- 発行日 :
- 自治体名 : 大阪府大阪市浪速区
- 広報紙名 : 広報なにわ 令和7年1月号
浪速区特集4
■日頃から災害に備えましょう 自宅を最高の避難所に
災害時に慌てず防災行動を実施するには、日頃からの備えが大切。3つのポイントを再チェック。
1人救助するのに6人の人手が必要になることもあるんだって。
◇チェック1 室内の対策
・窓ガラスの飛散防止対策をする
・タンス類・本棚の転倒防止対策をする
・落下物から頭などを守るように家具の置きかたを工夫する
◇チェック2 自宅避難できるように
・普段の食料を多めにストックする ローリングストック
・簡易トイレを用意する
・携帯ラジオや携帯電話の予備バッテリー等を用意する
◇チェック3 避難に備えて準備
・ハザードマップで危険があるかを確認する
・安全な避難場所・避難経路等を確認する
・家族との連絡手段を決めておく
・非常持ち出し品を準備しておく
・食料、水、常備薬
・懐中電灯、携帯ラジオ
・身分証明書、貴重品
など
防災マップを活用したり、実際にまちを歩いて避難ルートを確認しましょう
■防災情報の入手なら 大阪市防災アプリ
・わかりやすくお知らせ 防災シグナル
・迫る危険をお知らせ プッシュ通知
・いざ備えよう 備蓄品
・日ごろから使える 雨雲レーダー
・日ごろから確認しよう 防災マップ
・みんなが使いやすい 多言語対応
大阪防災アプリ 検索
ダウンロード後 「大阪市」を選択
■ユーチューブにて公開中
▽マンション防災について考えよう
災害から身を守る対策や食事・水・トイレの備えなど、マンション防災の専門家である釜石徹氏から、おうちでの避難生活に役立つ防災知識を学ぶために、7月6日に開催した防災講演会の動画を、ユーチューブサイトに掲載しました。
ご家庭やマンション内で、防災について話し合うきっかけにぜひお役立てください。
■個別支援プランの作成を進めています
浪速区個別支援プラン 個別避難計画とは、大きな災害がおきた時に、高齢者や障がいのあるかたなど、ひとりでは安全に行動ができないかたを円滑に支援できるように、避難支援や安否確認に必要な情報をあらかじめお一人おひとり個別に計画としてまとめておく共助の取組です。
浪速区でも地域や浪速区社会福祉協議会、福祉介護事業者などの皆さんにご協力いただき作成を進めています。
エスディージーズ
3 すべての人に健康と福祉を
11 住み続けられるまちづくりを
大きな災害に備え、誰ひとり取り残さない浪速区をめざして、皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。
問合せ:区役所 市民協働課 市民協働
【電話】6647-9734【FAX】6633-8270
これからも浪速区はみんなで協力して、災害に強いまちをめざします。
エスディージーズ
1 貧困をなくそう
11 住み続けられるまちづくりを
16 平和と公正をすべての人に
17 パートナーシップで目標を達成しよう