くらし まだまだ豊かな人生を! 9月は高齢者福祉月間です(2)

■高齢者の5人に1人 認知症について知っておきましょう!
東住吉区では、認知症の予防と認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らせるように関係機関ネットワークの強化と支援の輪を広げています。

◆認知症区民フォーラム(認知症等高齢者支援地域連携事業)
無料 申込不要 手話通訳あり
日時:9月20日(土)14:00~16:00(13:30開場)
場所:区民ホール(区役所3階)
(1)寸劇 劇団メンちゃんズ「シン・おたがいさまってなぁに~寸劇の巨人に捧ぐ~」
実施:東住吉区キャラバン・メイト活動者連絡会
(2)講演 「相談は『さいしょのいっぽ』~オレンジチームをご存知ですか~」
講師:東住吉オレンジチーム
(3)特別講演 「認知症をもっと知ろう」
特別講師:中西亜紀医師
主催:認知症等高齢者支援地域連携事業実行委員会
協力:東住吉区在宅医療連絡会

◇中西亜紀 医師
大阪公立大学大学院
生活科学研究科
人間福祉学分野
認知症ケア・施策学講座特任教授
大阪市立弘済院附属病院などで長く認知症の専門医として活躍

問合せ:東住吉区医師会
【電話】06-6702-0500
※11:00以降に大阪市内に大雨、暴風警報または特別警報が発表されている場合は中止とします。
おおさか健活マイレージ アスマイル【HP】https://www.asmile.pref.osaka.jp/

◆認知症に関する相談なら 東住吉オレンジチーム
認知症は早期の対応が大切です。
気になることがあれば、ひとりで悩まず、ご相談ください。
対象:区内在住で40歳以上かつ認知症またはその疑いのある方
相談受付:(月~土)9:00~17:30(祝日除く)

問合せ:東住吉オレンジチーム
湯里5-15-4 中野地域包括支援センター2階
【電話】06-6777-1323【Eメール】[email protected]

◆認知症って?
さまざまな脳の病気により、脳の細胞が死んでしまったり、働きが悪くなったりしたために、認知機能(記憶や判断力)が低下し、生活に支障をきたしている状態のことをいいます。

◇物忘れとの違いは?
・もの忘れ 一部を忘れる
例:朝ごはんのメニュー
・認知症 経験自体を忘れる
例:朝ごはんを食べたのか

認知症かな?と思ったら、早期相談・早期診断を!

■くらしの中の困りごとなら「東住吉区くらしサポート」へご相談ください
「債務が多くて家計が大変」「長らく家族がひきこもっている」などのお困りごとを、一度ご相談ください。専門の相談員が一緒に考え整えます。ご本人以外からの相談もお聴きします。必要に応じ、訪問も可能です。

問合せ:東住吉区くらしサポート(区役所3階32番)
【電話】06-6621-3011(月〜金)9:00〜17:30まで(祝日除く)
【FAX】06-6621-3012【Eメール】[email protected]

■小さなこともお気軽に 民生委員・児童委員、主任児童委員は「地域の身近な相談相手」です
地域のご高齢の方などを訪問し、安否確認や、見守り活動を行っています。
くらしの中の困りごと、気軽に相談しませんか?

問合せ:東住吉区民生委員児童委員協議会事務局(保護課 3階32番)
【電話】06-4399-9829【FAX】06-4399-9825

■100歳のご長寿おめでとうございます
今年度100歳を迎えられる方々を祝い、長年にわたり社会の発展に寄与いただいたことに敬意を表するため、内閣総理大臣からお祝い状及び記念品(銀杯)を贈呈します。
対象者は、50名の方となります。対象となられる方には別途ご案内を送付します。
なお、各地域で開催される敬老行事は地域ごとに実施内容が異なりますので、詳細は各地域でご確認ください。

問合せ:保健福祉課(介護・高齢)2階29番
【電話】06-4399-9857【FAX】06-6629-4580