健康 7月は食中毒予防月間です

食中毒菌が繁殖しやすい夏場(7月~9月)は特に注意が必要です。
食中毒予防の3原則「つけない(手や調理器具の洗浄と消毒)」「ふやさない(早く食べる・冷蔵庫等で低温保管)」「やっつける(しっかり加熱)」を心がけ、食中毒を予防しましょう。加熱のめやすは、中心温度が75℃で1分以上、二枚貝などのノロウイルスが付着している可能性があるものは、85℃~90℃で90秒以上加熱しましょう。

・大阪市では、細菌性食中毒菌のカンピロバクターによる食中毒が多く発生しています。特に鶏肉を原因とすることが多く、新鮮な鶏肉であっても、生や加熱不十分な状態で食べると食中毒になることがあるので、中心部まで十分加熱し、美味しく食べましょう。
・テイクアウト、デリバリーを利用する場合は、常温で長時間持ち歩いたり、放置したりせず、できるだけ早く食べるようにしましょう。

問合せ:保健福祉課(生活衛生)1階11番
【電話】06-6915-9973