- 発行日 :
- 自治体名 : 大阪府堺市
- 広報紙名 : 広報さかい 2025年2月号
■12 堺市章
「堺市のマーク」である堺市章[右下写真]は明治28(1895)年に制定されました。「市」の字を3つ組み合わせた形で、堺がかつて摂津国(現大阪府北部・兵庫県南東部)、河内国(現大阪府東部)、和泉国(現大阪府南西部)の三国の境であったことが由来です。「堺市制施行五十年誌」という本には、これに加えて「畿内の要衝に位置する本市市運の発展を表象するもの」と記されています。
ただし、堺は本来、摂津と和泉の二国の境界に栄えたまちであり、堺市章が制定された当時の堺市も摂津と和泉の二国の境があった場所でした。三国の境は方違神社のやや東方あたり(現在の三国ヶ丘~東雲付近、市章制定時の向井・五箇荘・金岡村付近)だと考えられます。
現在堺市博物館で開催中の企画展「堺のくらし大百科」(3月2日まで)では、旧市役所本庁舎に掲げられていた市章を展示しています。
※写真は、広報紙P.12をご覧ください。