くらし Topics 市からのお知らせ(1)

■2050年脱炭素社会実現に向けて もりぐちゼロカーボンシティ宣言
近年、地球温暖化の影響により、記録的な豪雨や災害級の猛暑など、その影響は顕在化し、地球温暖化の原因である二酸化炭素などの温室効果ガスの削減は、取り組むべき喫緊の課題です。
市長は2050年に二酸化炭素排出量の実質ゼロを目指す「もりぐちゼロカーボンシティ宣言」を表明しました。この宣言を踏まえ、今後「守口市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」を策定し、2050年脱炭素社会の実現に向けて、取り組みを行っていきます。
また、実行計画の策定にあたり、地球温暖化対策実行計画協議会の市民委員を募集します。詳しくは21ページをご覧ください。
市民・事業者の皆さんも、ゼロカーボンシティの実現に向け、一人ひとりのライフスタイルを見直してみませんか。

※詳しくは本紙またはPDF版をご覧ください。

問合せ:環境対策課
【電話】06-6992-1508

■協力動物病院で実施 狂犬病予防集合注射
安全面や衛生面を考慮し、大阪府獣医師会所属の協力動物病院を会場とした屋内会場方式で実施します。
日時:4月1日(火)~30日(水)
場所:協力動物病院(下表中の☆印)
費用:3,300円
(注射料金2,750円、注射済票交付手数料550円)
持ち物:注射済票交付手数料領収書、問診票(事前に記入)
備考:会場となる協力動物病院にはのぼり旗を設置。また、令和7年1月末時点で市に登録のある犬の所有者には、3月下旬に上記領収書などを送付しています。
注意事項:協力動物病院の診療時間内で実施します。予約などが必要な場合がありますので、詳しくは各病院まで問い合わせください。

◇狂犬病予防注射と犬の登録
生後91日以上の犬の飼い主には、飼い犬の登録と年1回の狂犬病予防注射を受けさせることが義務付けられています。狂犬病は、発病するとほぼ100%死亡に至る、人にも感染する極めて危険な感染症です。国内での狂犬病の発生を防止するには、予防注射と犬の登録を確実に行うことが必要です。
市内委託動物病院(下表)では、犬の鑑札交付手続き(マイクロチップを装着した犬を除く)、狂犬病予防注射済票交付手続きが可能です。
備考:マイクロチップを装着している犬の飼い主は、環境省ホームページ「犬と猫のマイクロチップ情報登録」から登録を行ってください。登録済みの犬は、そのマイクロチップを鑑札とみなします。

◇市内委託動物病院一覧
(☆印は狂犬病予防集合注射協力動物病院)

問合せ:環境対策課
【電話】06-6992-1511

■免除・納付猶予や学生納付特例も利用できます 国民年金の保険料が変わります
国民年金の保険料は毎年見直しが行われ、令和7年度分(令和7年4月~令和8年3月)の定額保険料は、月額17,510円になります。
なお、付加保険料は従来どおり月額400円です。

◇免除・納付猶予
国民年金制度は、20歳~60歳の40年間加入し、保険料を納付することが必要ですが、所得の減少や離職などで経済的に納付が困難な場合、保険料の「免除・納付猶予制度」があります。
保険料の免除には、「全額・4分の3・半額・4分の1」免除があり、50歳未満の人については、納付が猶予される「納付猶予制度」があります。
免除・納付猶予申請は、申請月から2年1カ月前の月分までさかのぼって申請することができます。
免除は、申請期間に対応する本人・配偶者および世帯主の前年所得に基づき日本年金機構が審査を行いますが、承認されない場合もあります。

◇学生納付特例
大学、短期大学、大学院、専門学校、専修学校など(一部対象校にならない場合あり)の20歳以下の学生で、本人の申請年度の前年所得が一定額以下の場合、保険料の納付が猶予される制度です。
猶予期間は老齢基礎年金の受給資格期間に含まれますが、年金額には算入されません。
なお、年度(4月~翌年3月)ごとに申請が必要になります。

◇マイナポータルから国民年金の手続きができます
マイナンバーカードとマイナポータルアプリで国民年金の一部手続きがスマートフォンやパソコンで電子申請ができます。
詳しくは、日本年金機構のホームページをご覧ください。

問合せ:
守口年金事務所【電話】06-6992-3031
総合窓口課年金担当【電話】06-6992-1524

■健康のために積極的に受診しましょう 後期高齢者医療健康診査・歯科健康診査
4月下旬から5月上旬にかけて「健康診査受診券」「歯科健康診査のお知らせ」を送付します(健康診査受診券は「受診券在中」の記載のある封筒で送付します)。
いずれの健診も、令和8年3月31日までに1回無料で受けられます。

◇健康診査
糖尿病や高血圧症などの生活習慣病に加え、加齢に伴う心身の衰え(フレイル)などのチェックをしますので、現在生活習慣病で通院している人も積極的に受診してください。
場所:指定の医療機関
持ち物:受診券・次のいずれか1つ
((1)マイナ保険証・(2)資格確認書・(3)被保険者証(7月31日まで使用可))・問診票(市民保健センターで受診する場合)
注意事項:人間ドックを受診した人は、健康診査を受診する必要はありません。

◇歯科健康診査
歯や歯肉の状態だけでなく、お口の機能もチェックをしますので、義歯を使用中の人も積極的に受診してください。
場所:指定の歯科医院など
持ち物:次のいずれか1つ
((1)マイナ保険証・(2)資格確認書・(3)被保険者証(7月31日まで使用可))

◇健康診査・歯科健康診査の対象外となる人
・病院または診療所に6カ月以上継続して入院中
・特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、養護老人ホーム、障害者支援施設などの施設に入所または入居している
注意事項:退院・退所など、事情に変更があった場合は問い合わせください。
「健康診査受診券」および「歯科健康診査のお知らせ」は、年度途中に新たに75歳になる人には、誕生月の翌月に送付します。
事前に必ず受診を希望する医療機関・歯科医院などに実施状況を含めて問い合わせください。

問合せ:
大阪府後期高齢者医療広域連合給付課【電話】06-4790-2031
保険課【電話】06-6992-1545