くらし 部局運営方針

未来を見据えた「攻め」と「守り」の施策で魅力あふれるまちへ

市では、各部局のMission、Vision、Valueおよび運営方針をまとめた、「部局運営方針」を公表しました。そこで本紙では各部局におけるMission、Vision、Valueについて紹介します。
※運営方針などの詳しい情報は本紙QRよりご確認できます。

ミッション mission
存在意義…何をしてどのように社会へ貢献できるのか
ビジョン vision
組織の将来図…ミッション実現のためにどんな組織を目指すのか
バリュー value
具体的な行動指針や行動基準…ミッション・ビジョン実現のために何を大切にして行動するのか

■教育委員会(教育長 小川祥)
教育推進部
mission
ESD(Education for Sustainable Development)の観点に立った学校教育を進め、子どもの主体性と探求能力、当事者意識を育み、自己肯定感が高まる学びの環境整備と、すべての市民が社会教育を受ける機会を提供する。
vision
・子どもたちの学びを支える人材の配置や学校施設の充実、教育のDX化の推進などにより、すべての子どもたちの健やかな学びを保障する。
・学校外の子どもの学びと大人が生涯にわたって学ぶ機会を提供し、市民がつながり、地域がつながる場をつくり、子どもの育ち、市民の学びを推進している。
value
全国に誇るふるさと河内長野の教育
誰のための教育かを常に問いながら、新たな時代に対応した、全国に誇る教育をめざす。すべての子どもたちのために、すべての市民のために。

■都市環境安全局(局長 島田俊彦)
危機管理課・都市サステナ部・上下水道部・地域資源循環部
mission
25年後も持続可能な災害に強い安心安全で美しく、資源となる「ヒト」「モノ」「カネ」「データ」を生かした魅力ある都市を形成する。
vision
豊かな自然資本が保全・活用されるとともに、犯罪や災害などに強く都市インフラが整備された安心安全で持続可能な都市をめざす。
value
安心・安全・快適の追求
安心、安全、快適を追求し、自然資本を利活用しながら、環境と社会と経済がバランスよく最適化された強靭な都市をめざす。

■総務経営局(局長 早川和志)
市民に寄り添う部・総務資源部・財務資源部
mission
市民に寄り添いながら、「ヒト」「モノ」「カネ」「データ」を資源とし、そのポテンシャルを高め、適正で安定した持続可能な行政経営の土台を構築する。
vision
・これまでの考え方に捉われず、地域資源を「ここにしかない価値」として捉え直し、そのポテンシャルを最大限に活かしながら、新たな価値を創出する。
・生み出した価値を様々な視点で組織と共創することで、新たな地域内循環を生み出し、行政経営の土台を構築する。
value
地域資源の活用を通した行政経営の基礎構築
市民に寄り添いながら、地域資源のもつポテンシャルを最大限活用し、DXの推進と併せて、適正で安定した持続可能な行政経営の基礎を構築する。

■こどもの未来とウェルビーイング推進局(局長 緒方博)
ウェルネス推進課・こども子育て部・まちインクルーシ部・総合健康部
mission
次世代への投資を意識してすべての子どもの育ちを後押しし、すべての市民のウェルビーイングを実現する。
vision
・すべての子ども・若者が個人として尊重され、子育ち・子育てに希望が持てるまちを実現する。
・誰もがともに生き、つながり、支えあう、人のぬくもりが感じられるまち(地域共生社会)を実現する。
・より多くの市民が身体的、精神的、社会的、自己存在的それぞれの領域において健康な状態である。
value
人に寄り添う・社会に向き合う
洞察力や想像力を働かせながら、人に寄り添い、社会に向き合うとともに、高い当事者意識のもと、多様なつながりを大切にしながら、包括的・継続的な視点を持って課題解決につなげる。

■成長戦略局(局長 谷ノ上浩久)
成長戦略部・営業部
mission
「価値を売り込む力」と「稼ぐ力」をつけ、多様な社会ニーズを捉えた成長戦略に基づく市民が実感できるまちの変化を創出する。
vision
市民一人ひとりがワクワクするような「価値ある変化」を創造し、このまちへの「愛着」と「誇り」が深まり、「選ばれるまち」として成長しながら、みんなで「ふだんのしあわせ」を高めつづける。
value
本質の探究
本質を探究し続け、その背景にある本来の理由や価値を深く理解し、その先にある意思決定を正しい方向へ導き、市民に評価される「着実な成長」につなげる。

問合せ:秘書企画課