- 発行日 :
- 自治体名 : 大阪府東大阪市
- 広報紙名 : 東大阪市政だより 令和7年(2025年)7月号
6月10日から、大阪バスの新しい路線「布施徳庵線」が開通しました。
布施徳庵線は、近鉄布施駅・河内永和駅、JR高井田中央駅・徳庵駅などを結びます。
また、平日12便、休日8便の運行をしており、通勤や通学、通院やお買い物など生活の中で便利に利用できます。
路線図や時刻表など、詳しくは大阪バス株式会社ウェブサイトをご覧ください。
問合せ先:
・大阪バス【電話】06-4308-0800
・交通戦略室【電話】06-4309-3216【FAX】06-4309-3831
■バスを積極的に利用しましょう
市内を運行しているバスは15路線あり、民間事業者が運営しています。利用者が少ないと、運転手不足や不採算などの理由により減便、廃線、または休止せざるを得なくなります。実際に、令和5年度から市内を運行するバスのうち5路線が休止となりました。
高齢化が進むなかで、今後、バスなどの公共交通機関がますます重要になると想定されます。そのうえで、バスの利用者が減り路線が休止してしまうと、移動に支障が出ることが考えられます。将来的な公共交通の維持のためにも、外出の際には環境に優しく便利なバスを積極的に利用しましょう。
問合せ先:交通戦略室
【電話】06-4309-3216【FAX】06-4309-3831
■公共交通はみんなに優しい乗り物です
公共交通を利用することは、環境や健康などにとってさまざまなメリットがあります。今日から少しずつ公共交通を利用してみませんか。
▽公共交通の“優しい”ポイント
(1)健康に優しい
駅やバス停まで歩くことで健康に繋がります。
(2)交通環境に優しい
1台にたくさんの人を乗せるバスを利用することで、道路を走る車の台数が減り、交通量の緩和に繋がります。
(3)お財布に優しい
マイカーはガソリン代や維持費などがかかりますが、公共交通を利用するためにかかる費用は運賃のみのため、公共交通を利用する方が節約になる場合があります。
(4)時間に優しい
公共交通を利用すると、乗車中の移動時間を有効活用できます。
問合せ先:交通戦略室
【電話】06-4309-3216【FAX】06-4309-3831