くらし みっきぃナビ(2)

■〔国民年金〕国民年金保険料の免除申請
経済的な理由などで国民年金保険料を納付することが難しい場合には、申請により保険料の納付が免除・猶予される制度があります。7月から令和7年度(7月分~令和8年6月分)の申請を受け付けています。申請時点の2年1カ月前の月分までさかのぼって申請できます。
未納のまま申請が遅れると障害年金が受け取れないなどの不利益が生じることがありますので、速やかに申請してください。

◇必要なもの
年金手帳(基礎年金番号通知書)に加えて次のものが必要です(郵送で提出する場合は、各書類コピー可)。

失業した方:雇用保険被保険者離職票など
倒産した方:廃業届(受付印のあるもの)など
個人番号による申請をする方:
・マイナンバーが確認できるもの
・運転免許証などの顔写真付きで本人確認ができるもの

◇申請方法
市役所3階保険年金課、吉川支所市民生活課または日本年金機構ホームページにある申請用紙に必要事項を記入し、必要書類を添付の上、郵送または窓口に持参してください。
また、マイナポータルから電子申請による免除申請も可能です。

◇継続申請している場合
令和6年度の全額免除または納付猶予を認められた方が、令和7年度以降も継続を希望していた場合は、申請は不要です。
該当する方には「期間延長承認通知書」、該当しない方には「期間延長不該当通知書」が9月末までに明石年金事務所から送付されます。
該当しない方には、後日、「納付書」も送付されます(該当しない方でも一部免除を希望する場合は、改めて申請をしてください)。
詳しくは日本年金機構ホームページを確認してください。

・ホームページはこちら
※本紙の二次元コードを読み取りご覧ください。

問合せ・申込み:
・明石年金事務所【電話】0570-05-1165
・(市)保険年金課 国民年金係

■〔国保〕資格確認書・資格情報のお知らせを送付
令和6年12月2日から健康保険証の新規発行は終了し、マイナンバーカードの健康保険証利用(マイナ保険証)を基本とする仕組みに移行しています。交付済の健康保険証が7月31日(木)で有効期限を迎えることから、次の書類を7月中旬に世帯主宛てに送付します。

◇マイナ保険証を登録した方
「資格情報のお知らせ」を送付します。「資格情報のお知らせ」だけでは医療機関を受診することはできません。医療機関を受診する際は、マイナ保険証を利用してください。

◇マイナ保険証を登録していない方
「資格確認書」を送付します。従来の健康保険証に代わるもので、医療機関に提示することで、これまでと同様に保険診療を受けることができます。
障がいのある方などの要配慮者、マイナンバーカードを紛失した方など、マイナ保険証の利用が困難な場合は、申請により「資格確認書」を交付することができます。

・ホームページはこちら
※本紙の二次元コードを読み取りご覧ください。

問合せ:(市)保険年金課 国民健康保険係

■〔介護保険〕介護保険料額決定通知書を送付
65歳以上の方に、令和7年度の介護保険料額の決定通知書を7月中旬に送付します。
年金からの差し引き以外の方で納付書が同封されている方は、納期限までに、金融機関などで納めてください。普通徴収(納付書払)の第1期納期限は7月31日(木)です。納付には、便利な口座振替を利用してください。

・ホームページはこちら
※本紙の二次元コードを読み取りご覧ください。

問合せ:(市)介護保険課 認定給付係

■〔高齢者医療〕新しい後期高齢者医療資格確認書などの送付
◇後期高齢者医療資格確認書
令和6年12月2日から被保険者証の新規発行は終了し、マイナンバーカードの健康保険証利用(マイナ保険証)を基本とする仕組みに移行しています。
本年度は、被保険者全員に8月1日から有効な資格確認書を7月中旬に送付します。8月1日以降に、医療機関などにかかるときは、マイナ保険証もしくは資格確認書を医療機関などの窓口で提示してください。

◇保険料額決定通知書
令和7年度後期高齢者医療保険料額決定通知書を7月中旬に送付します。保険料の計算方法などは、通知書をご覧ください。

問合せ:
・(市)保険年金課 後期高齢者・福祉医療係
・兵庫県後期高齢者医療広域連合事務局コールセンター【電話】078-326-2021

■〔介護保険〕施設利用時の負担限度額認定の申請
施設に入所(院)または短期入所(ショートステイ)する方で、所得や預貯金残高などが基準以下の方は、施設利用時の食費・居住費の軽減制度があります。施設を利用する前に問い合わせてください。

対象施設:
・介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)
・介護老人保健施設
・介護医療院
要件:次の全てを満たす方
・本人や配偶者を含む世帯全員について令和7年度の住民税が非課税
・保有する預貯金などが本人の年間収入額に応じて設定された基準額以下

・ホームページはこちら
※本紙の二次元コードを読み取りご覧ください。

問合せ・申請:(市)介護保険課 認定給付係

■〔ごみ〕粗大ごみの処分が困難な世帯を支援
粗大ごみを処分することが困難な高齢者や障がいのある方のみの世帯を対象に粗大ごみ戸別収集を実施しています。

◇対象者(三木市に住民票があり、現にその住所に居住し、世帯全員が次のいずれかに該当する方)
・申請日において、65歳以上の方
・要介護認定または要支援認定を受けている方
・身体障害者手帳または療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方
・障害者総合支援法の障害支援区分の認定を受けている方

◇対象となる粗大ごみ
・一辺の長さが1メートル以上の大型家具(タンス・ソファー)など
・一個当たりの重量がおよそ50キログラム未満であること
・一回当たりの収集個数は5個以下

収集場所:利用者宅の玄関・カーポートなど屋外から収集します。
建物内からの搬出は利用者または代理人が実施するものとし、収集作業員は行いません。

利用限度:2回/年度
申請方法:市ホームページや清掃センターまたは、市役所2階環境政策課にある申請書に必要事項を記入し、窓口に提出してください。

・ホームページはこちら
※本紙の二次元コードを読み取りご覧ください。

問合せ・申請:(市)環境課(清掃センター)
【電話】83-2608

■〔ごみ〕ごみの出し方に注意しましょう
全国的に充電式電池やカセット式ガスボンベなどが原因と思われるごみ収集車の火災事故が発生しています。次のごみの出し方に注意してください。

◇充電式電池
モバイルバッテリーや廃棄する製品から取り外した充電式電池は、発煙・発火の恐れがあるため、メーカーでの回収が義務づけられています。リサイクル協力店または、清掃センターか市役所2階環境政策課へ直接持ち込んでください。

◇スプレー缶・カセット式ガスボンベ
中身を使い切り、風通しの良い火気のない所で必ず穴を開けて、「あらごみ」の収集日に出してください。

◇使い捨てライター
中身のガスを使い切り、着火しないことを確認の上、「可燃ごみ」の収集日に出してください。量が多いときは、小袋に入れて「ライター」と表示してください。

・ホームページはこちら
※本紙の二次元コードを読み取りご覧ください。

問合せ:(市)環境課(清掃センター)
【電話】83-2608