文化 美と鑑賞の憩いの場-美術館通信-

■大阪・関西万博開催記念　パプアニューギニア民族美術の世界
期間：4月12日(土)～5月25日(日)

1970年に大阪で万博が開催された際に世界中で収集された民族資料が、国立民族学博物館に伝わっています。一方、植野記念美術館は、創設者・植野藤次郎さんが派遣した「エンバ探検隊」がパプアニューギニアで収集した作品を所蔵しています。大阪・関西万博の開催の節目に、これらの2つのコレクションを併せて展示し、独創的な民族美術の世界を紹介します。

◇4/12開幕記念イベント
・オープニングセレモニー(テープカット)
時間：午後1時30分～

・開幕記念講演会「パプアニューギニア民族美術とエンバ探検隊」
時間：午後1時50分～3時
講師：福本繁樹さん(美術家、金沢美術工芸大学客員教授、エンバ探検隊メンバー)
定員：50人(要予約)
申込方法：電話または申込フォーム

住所：氷上町西中615-4
開館時間：午前10時～午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日：月曜日(祝日の場合は翌平日)
観覧料：一般400円、大学・高校生300円、小・中学生200円(ココロンカード利用可、小学生未満無料、20人以上団体割引、障がい者割引あり)

申込み・問合せ：植野記念美術館
【電話】82-5945