- 発行日 :
- 自治体名 : 兵庫県多可町
- 広報紙名 : 広報たか 2025年6月号
■4/19 多可町の女性農業委員が提案 女性・初心者に草刈り講習会
多可町農業委員会の女性委員が提案して実現した女性や初心者向けの草刈り講習会。
女性はもちろん、男性からも申し込みが殺到し、35人が参加しました。
町内の農機具取扱業者が、女性でも扱いやすい草刈り機などを用意し、基礎から丁寧に説明。参加者は熱心に受講していました。
■4/22 まちづくり政策アドバイザー委嘱 力をあわせた共生社会づくりへ
多可町まちづくり政策アドバイザーに、群馬県高崎経済大学の櫻井常矢教授が就任し、町長から委嘱状が交付されました。
櫻井教授は、昨年から講演会での講義をはじめ、中安田、中村での集落座談会など、町内の地域づくり活動にも携わっており、今後は、地域局やあすみるのあり方など多可町のまちづくり政策や、RMP活動への助言などに取り組む予定です。
■4/27 YACHIYOつながるFESTIVAL 八千代プラザで1,000人が熱狂
住民主体で開催する音楽イベント「YACHIYOつながるFESTIVAL」が八千代プラザで行われ、1,000人を超える人が訪れました。
舞台では町内外から14組が出演。またフードやワークショップ、小物販売など地元の事業所や集落が中心のブースが出展しイベントを盛り上げました。
■4/27 「夢見る校長先生」上映会 子どもファーストな学校・地域へ
子どもファーストな学校を目指し、子育て世代が中心となって企画した「夢見る校長先生」の映画上映会がベルディーホールで開催されました。当日は、子どもたちが中心の「子どもマルシェ」や、多可町出身の吉田田タカシさんと多可町教育長の対談も行われ、これからの教育についてさまざまな意見が交わされました。
■5/1 多可高校「TAKAランチサポート」スタート 学校給食を高校の昼食へ
多可高校で、多可町学校給食センターの給食を希望者に提供する「TAKAランチサポート」が5月からスタートしました。
多可高校は3年前に学食が閉鎖。生徒は昼食を持参していましたが、TAKAランチサポートの実施により、お弁当の用意が難しい家庭も、温かく栄養バランスのとれた昼食を食べられるようになりました。メニューは学校給食と同じため、生徒は「懐かしい!」と笑顔をのぞかせていました。
■5/6 TAKA Fes YOUNG ROCK2025 高校生バンドがホールで熱演
高校生が中心に企画・運営し開催するライブイベント「TAKAFesYOUNGROCK2025」が行われました。今年は、小野高校・西脇高校・西脇工業高校・三木高校から6バンドが出演。スペシャルゲストにシンガーソングライター「703号室」、MCにシンガーソングライターでラジオ関西のパーソナリティーを務める近藤夏子さんを迎え、10代のパワー溢れる舞台が観客を魅了しました。
■5/8 企業版ふるさと納税感謝状贈呈 カナデビアEandE・美樹工業に感謝状贈呈
多可町企業版ふるさと納税として、今年3月にカナデビアEandE株式会社と美樹工業株式会社様より寄附をいただきました。
両社は現在建設中の新ごみ処理施設の工事に携わっています。寄附金は今後、「雇用の場を創出し、自分に合ったしごとができるまちをつくる」事業に活用していきます。
■5/11 多可町女性活躍推進グループ「たからもん」主催 明日を夢見る「すごいすと」
多可町の女性を中心に構成するグループ「たからもん」主催の企画「明日を夢見るすごいすと」があすみるで開催されました。さまざまな分野で活躍する人たちが招待され、町の未来についてテーマごとに意見を交換し、新しい繋がりやアイデアが生まれていました。