くらし マダニに注意してください

マダニに刺されると、マダニが媒介する重症熱性血小板減少症候群(SFTS)を発症することがあります。この感染症は発熱や下痢などを引き起こすほか、致死率も10%~30%と高く、死者も出ていることが報告されています。特にマダニの活動が盛んな春から秋にかけて注意が必要です。

畑仕事や山、草むらで活動するときは、次のことに注意しましょう!

■マダニにかまれないために
・活動時は肌の露出を少なくする
・袖が長い衣服、登山用スパッツを着用する
・足を完全に覆う靴を履く
・明るい色の服を着て、目視でマダニを確認しやすく

■マダニにかまれたら医療機関へ
・無理に引き抜かず、医療機関(皮膚科など)で処置してもらいましょう
・数週間程度は体調変化に注意し、何か症状が現れたらすぐに診察を

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問合せ:健康福祉課
【電話】52-1114