- 発行日 :
- 自治体名 : 兵庫県佐用町
- 広報紙名 : 広報さよう 令和7年9月号
◆7/15 高校生が考える佐用の未来
◇佐用高校と地域をつなぐ研究成果発表会
佐用高校は、佐用町の現状や課題を知り、学校と地域の「協働」を実践するため、「地域と高校の協働による輝く人づくり成果発表会」をさよう文化情報センターで開催しました。
高校生たちは、若者ならではの視点で、町民がより充実した暮らしを送るための提案を行い、佐用町への理解を深めました。
◆7/19 小学生駅長が佐用町をPR
◇南光小学校の児童2人が姫路駅一日駅長に
公募で選ばれた南光小学校の児童2人が、ひまわり祭りの開催日に合わせて「姫路駅一日駅長」を務め、町のPRに一役買いました。
切符の受け取りやひまわり祭りのチラシ配りを担当した横よこせ生咲さく空さん(河崎)は、「姫新線に乗って、たくさんの人に佐用町へ来てほしい」と駅長らしい願いを込め、大役を果たしました。
◆7/25 ″町を守る″消防士を体験
◇佐用消防署 夏休み体験スクール
佐用消防署は、町の安全安心を守る消防士の仕事を知ってもらおうと、「1日消防士体験スクール」を同署で開催しました。
参加した福盛湊さん(栄町)は「消防士のお兄さんやお姉さんの訓練の大変さがわかった」と、もしもに備える消防士の仕事への敬意が芽生えた一日となりました。
◆7/26 充実した暮らしのために
◇縮充まつり第1弾「縮充はじまりの日」
町が取り組む、人口が減少しても充実した暮らしをめざす「縮充のまちづくり」。このたび、その方向性を示した『縮充BOOK』の完成に合わせて、「縮充はじまりの日」が南光文化センターで開催されました。
参加者は、それぞれが考える″充実″を意見交換し、縮充に向けての歩みが始まりました。
・縮充BOOKはこちらに公開しています
※希望があれば企画防災課で配布します
※二次元コードは本紙をご覧ください。
◆7/26 祭りでにぎわいが復活
◇高瀬舟まつり
久崎地域づくり協議会は、かつて高瀬舟の往来で賑わったこの地に地域の絆を灯す、毎年恒例の「高瀬舟まつり」を久崎金刀比羅神社で開催しました。
人気のカラオケ大会では高得点が続出し、会場は喜びと熱気に包まれて、まるで当時のにぎわいがよみがえったかのような夜となりました。
◆7/31 心の支えになる奉仕活動を
◇西播磨赤十字奉仕団研修大会
災害時などの奉仕活動に向け、連携強化や知識・技能の向上をめざす「西播磨赤十字奉仕団研修大会」が、さよう文化情報センターで開催されました。
町赤十字奉仕団の敏森典子委員長(漆野)は、「いざという時には被災者に寄り添い、少しでも心の支えになりたい」と決意を新たにしました。
◆8/2 プロの呼吸を間近で感じる
◇第10回夏休み子ども将棋合宿 in 佐用
佐用子ども将棋教室は、将棋に親しむ機会を広げようと「第10回夏休み子ども将棋合宿」をさよう文化情報センターで開催しました。
プロ棋士から直接教わった木内天音(あまね)さん(南光小6年)は「対局で学んだことを活かして段を取れるようになりたい」と貴重な経験に目を輝かせていました。
◆8/2 夏の集会所で笑顔満開
◇才金集落 七夕会
才金自治会は、子育て世帯の交流を深めようと、集会所で「七夕会」を開催しました。
交通安全クイズの後、お菓子釣りにチャレンジした船引琥太(こうた)さん(上月小3年)は、「うまくお菓子に引っかけられた」と、満面の笑み。最後に集落でとれたスイカを食べて、楽しいひと時を過ごしました。
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