くらし ま・ち・の・わ・だ・い(2)

◆8/5 子どもファーストで考える
◇第1回町立学校の在り方検討委員会
町教育委員会は、子どもたちの未来の教育環境を考えるため、「町立学校の在り方検討委員会」を立ち上げ、第1回の会議を役場で開きました。
自治会やPTAの代表、学校教員、公募委員、学識経験者など約30人の委員は、人口減少が進む中で、何が「子どもファースト」になるのか議論を深めました。

◆8/6 朝活で交通ルールを学ぶ
◇金屋集落 交通安全教室
金屋集落では、安全に夏休みを過ごせるよう願いを込めて、交通安全教室をラジオ体操に合わせて開催しました。
幕山駐在所の櫻井巡査部長から自転車の交通ルールを聞いた藤本晴さん(上月小4年)は、「自転車によく乗るので、事故が起きないように気をつけます」と気を引き締めていました。

◆8/6 みんなで守る安全安心の町
◇犯罪のない明るいまちづくり町民のつどい
暴力や非行のない安全安心な町をめざす「犯罪のない明るいまちづくり町民のつどい」がさよう文化情報センターで開催され、約250人が参加しました。
参加者は、特殊詐欺被害防止の講演や青少年の健全育成を誓う決議文の朗読を通じて、町の安全な暮らしへの思いを一つにしました。

◆8/10 夏を彩る大輪のほほえみ
◇南光ひまわり畑
満開の大輪が夏空を鮮やかに彩った「南光ひまわり祭り」は、大盛況のうちに幕を閉じました。
今年は種まきから天候に恵まれ、生育が良好で、どの地区も例年以上に大きく、たくさんのひまわりが咲き誇りました。その評判が広がったのか、期間中は昨年の約1.3 倍となる約5万千人が訪れ、夏の思い出を佐用で刻みました。

◆8/10 石井に戻った夏のにぎわい
◇石井納涼祭
石井地域づくり協議会は、コロナ禍以降、久しぶりとなる夏祭り「石井納涼祭」を、石井介護予防館(ゆうあいドーム)で開催しました。
若手を中心に準備された手作りのお祭りには、約180人が参加。企画した山下郁司さん(青木)は、はしゃぐ子どもたちの姿に「久しぶりにこんなに人が集まった」と目を細めていました。

◆8/14 ふるさとの灯りに集う
◇長谷納涼ふるさと祭り
長谷地域づくり協議会は、地域の人や帰省した家族が再び顔を合わせる場として、「長谷納涼ふるさと夏祭り」を長谷体育館で開催しました。
輪を描いて踊る伝統の「シャントコ踊り」。その中で孫が軽やかに舞う姿を見つめながら、梅本美成(よしなり)さん(奥金近)は「元気な顔を見るだけで安心や」と顔をほころばせました。

◆8/15 夏の夜を彩る笑いと花火
◇佐用ふるさと納涼夏まつり
町商工会などは「佐用ふるさと納涼夏まつり」を、さよう文化情報センター前で開催しました。
オープニングはリトルボックスの元気なダンス。続いて、よしもと芸人4組のステージでは会場が笑いの渦に包まれました。さらに、佐用地区では17年ぶりとなる打ち上げ花火が夜空を彩り、来場者はお盆のひとときを楽しみました。

◆8/20 人生見直すノートのすすめ
◇エンディングノート書き方講習会
町は、作成した「エンディングノート」を気軽に使ってもらおうと、役場で「書き方講習会」を開催しました。
子どもの後押しで参加した反橋房子さん(大垣内)は、「改めて自分を見直すきっかけになった。自分だけでなく、親族やご近所さんにも勧めたい」と前向きに話しました。

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