くらし まちのできごと(1)

■7/4 Daigasグループ“小さな灯”運動
Daigasグループが実施している地域共創活動“小さな灯”運動の一環として、室内遊具などを寄贈いただきました。
大阪ガス株式会社東部・奈良地区統括支配人の泉誠太郎さんは「“小さな灯”運動として寄贈するのは9年目。活動を通して地域のお役に立てるように末永く続けていきたい」と述べられていました。
いただいた遊具などは「杉の子学級」の療育教室において活用させていただきます。

■7/9 JICA海外協力隊員表敬訪問
JICA海外協力隊2025年度1次隊の隊員である、天理大学柔道部出身の舟﨑千夏さん、天理大学元職員の椿理穂さんの2人が出発を前に関係者と共に表敬訪問されました。舟﨑さんはエジプト政府からの要請でエジプト柔道女子ナショナルチームの指導に、椿さんはキルギスで人材育成や日本語講座のサポートなどにそれぞれ従事され、派遣期間は2年間の予定です。
天理市・JICA関西・天理大学は開発発展途上国での国際協力の推進と国際協力に資する人材の育成を目的として、2022年に三者間で連携に関する覚書を締結しています。

■7/12 一般社団法人バタフライ基金より卓球台寄贈
一般社団法人バタフライ基金より、さらなる卓球文化の普及と選手の育成を目的として、卓球台2台を寄贈していただきました。
寄贈式には天理市出身で一般社団法人バタフライ基金の大澤卓子代表理事、天理市卓球協会の安永孝之会長、同協会の千歳章倫理事長、天理高校出身でパラ卓球選手の中村亮太さんが出席され、市長から大澤代表理事に感謝状が贈呈されました。
寄贈された卓球台は市立総合体育館での市民体育大会などで利用されます。興味がある人はぜひ参加ください。

▼一般社団法人バタフライ基金 大澤卓子代表理事
「卓球は年齢層問わず、性別問わず、時には国籍を越えてプレーできる素晴らしいスポーツ。この卓球台を通じて多くの人たちと触れ合う機会、そして楽しんでいただける機会になればと思います」

■7/14 和爾下神社 祇園祭
7月13日から14日の2日間、櫟本町に鎮座する和爾下神社のお祭りが開催されました。14日の本祭では雨が降る中にもかかわらず多くの人で賑わっていました。演芸の夕べでは、天理市PR大使で歌手の川井聖子さんの歌謡ショーなどが行われました。フィナーレには打ち上げ花火も上がり、雨の中でも美しく夜空を彩っていました。

■7/15 福住こどもブレンドティー発表・試飲会
福住小学校3、4年生が開発・製品化を行った「福住こどもブレンドティー」の発表と試飲会が行われました。株式会社フェリシモのクラウドファンディング型ポイントプログラム「メリーファンディング第15弾 地元のお茶を未来につなぎたい。福住小中学校のこどもたちのチャレンジを応援!」から生まれた「福住こどもブレンドティー」。当日の発表では「人と人をつなぐお茶」「里山をまもるお茶」の2種類が発表され、こどもたちは完成したブレンドティーを堪能していました。

■7/17 ミニらいとモルック寄贈式
奈良県出身で演歌歌手の寺本圭佑さんより、市内学童保育所での遊びを充実させ、こどもたちの健やかな成長の一助とするため、ミニらいとモルックを寄贈いただきました。
ミニらいとモルックは、北欧発祥のスポーツ「モルック」をお年寄りやこどもでも気軽に楽しめるようにと一般社団法人ミニらいとモルック協会が普及に取り組んでいるもので、寺本さんは「モルックの楽しさをこどもたちにも知ってもらえたら」と話されていました。