- 発行日 :
- 自治体名 : 奈良県宇陀市
- 広報紙名 : 広報うだ (2025年9月号)
■榛原
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◇あぶらや
江戸時代後期から末の建築とされ、明治時代末頃まで旅籠(はたご)を営んでいました。
江戸期には、伊勢参りをする多くの人々が行き交う主要な宿場として、賑わっていました。
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◇墨坂神社
猛威を振るった大和の流行り病に心を痛めた第10代崇神天皇が、この疫病を鎮めるために墨坂の神と逢坂の神を祀り創建されました。
日本最古の健康の神様を祀るとも言われる由緒深い神社です。
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◇鳥見山公園
・紅葉に彩られる勾玉池
神武天皇聖跡伝承地の顕彰碑(けんしょうひ)や歌碑が数多くある鳥見山公園。鳥見山(735m)の頂上近くにあり、勾玉池を中心とする高原状の自然公園です。展望台からは眼下に大和盆地、吉野連山を一望でき、静寂な聖跡からの眺めは絶景です。
■室生
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◇室生寺
・国宝の五重塔(屋外では日本最小)
奈良時代末、東宮(のちの桓武帝)の病気平癒を願った興福寺の僧 賢憬(けんけい)によって創建されました。
同じ真言宗で女人禁制だった高野山金剛峰寺に対し、室生寺は女人の参詣を許可していたため女人高野と呼ばれ、女性の信仰を集めました。
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・二又に分かれている「而二不二(ににふに)」の神木
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◇龍穴神社
室生寺よりも古い歴史をもち、水の神「高龗神(たかおかみのかみ)」が祀られています。
奈良時代から平安時代にかけて朝廷から雨乞いの使者が遣わされたといわれ、雨乞いの神として知られています。
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・天の岩戸
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◇吉祥龍穴
「吉祥龍穴」は龍穴神社の上流にあり、龍神が棲(す)むと伝えられています。龍穴の前には、室生山から龍の形のように清水が流れています。
また、日本三大龍穴のひとつで、その中で唯一実際に見ることのできる場所です。
■菟田野
◇カエデの郷ひらら
・ノスタルジックな校舎と紅葉
・美味しい食事も楽しめます
2006年まで現役の小学校であった木造校舎を活用し、校庭には世界のカエデを含め原種、園芸品種約1,200品種があり総数約3,000本を植栽しています。お土産屋とカフェも併設しているほか、木造校舎を活かした撮影スポットとしてもおすすめです。
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◇天国(あまくに)の井戸
八坂神社の前にある井戸「天国の井戸」は、日本刀剣の祖といわれる刀匠「天国(あまくに)」が、文武天皇の大宝年間(701~707年)に、この井戸の霊水をもって刀を鍛え、名刀「小烏丸(こがらすまる)」を作ったと伝えられています。
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◇宇太水分神社
崇神天皇の時代に創建された古社であり、古くから信仰を集めました。鎌倉時代に創建された本殿(国宝)は、一間社隅木入春日造り(いっけんしゃすみぎいりかすがづくり)の3棟が並び立ち、速秋津彦命(はやあきつひこのみこと)、天水分神(あめのみくまりのかみ)、国水分神(くにのみくまりのかみ)の水分三座をお祀りしています。
■大宇陀
◇道の駅宇陀路大宇陀
・ご当地ブルーベリーソフト
宇陀産の物産などの商品をはじめ、レンタサイクルや足湯、レストランもある観光拠点に便利な道の駅です。
人気のご当地ブルーベリーソフトクリームや宇陀牛肉うどんが味わえます。
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・昔の町並みが残る重要伝統的建造物群保存地区
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◇あきののゆ
「あきののゆ」は、古くは飛鳥時代の大和朝廷の狩り場の地、「阿騎野(あきの)」として親しまれた地に静かに湧き出た天然温泉です。
サイクリングの疲れをとるのにぜひ。
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・春には樹齢300年を誇る又兵衛桜(またべえざくら)
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◇阿紀神社
倭姫命(やまとひめのみこと)が天照大神の鎮座地(ちんざち)を求めて各地を巡行した時、祀った場所の1つが宇多の吾城(あき)宮で、これがこの社の起こりとされ、「元伊勢」とも呼ばれています。
杉木立(すぎこだち)におおわれた境内には、神明(しんめい)造りの本殿と非常にめずらしい能舞台があり、現在この能舞台では、「あきの螢能」として毎年能楽が催されています。
※詳しくは本紙またはPDF版をご覧ください
問合せ:観光課
【電話】82・2457【IP電話】88・9081