くらし お知らせ(1)

■進学・就職・転勤・退職などで窓口が混み合う時期です 各種手続きはお早めに!
◆住民票関係/住民福祉課

※印鑑登録…住民票のある市区町村で行います。転入・転出に伴い前住所地の印鑑登録は廃止されます。

昼休みの時間帯(正午~13時)も窓口を実施しておりますが、職員が交代で休憩を取るため、対応に時間を頂戴する場合があります。

○転出届・転入予約は、マイナポータルで!
マイナンバーカードを所有している方は、マイナポータルからオンラインで転出届・転入予約(来庁予定の連絡)ができます。詳しくは、デジタル庁ホームページをご覧ください。
※マイナポータルを通じて転出届の提出をした後は、別途、転入先市区町村の窓口で転入届等の手続が必要です。

◆保険・年金関係/保険医療課

※国民健康保険の加入・脱退は、役場での手続きが必要です。保険証とマイナンバーカードを連携している方も自動的には切り替わりません。
※代理人による届出・申請の場合は、「委任状」と「代理人の本人確認書類」が必要です。これらの書類をお持ちでない場合、手続きできないことがあります。

問合せ:
・住民福祉課【電話】0745-44-3073
・保険医療課【電話】0745-44-3074

■廃車手続きは3月末までに、お忘れなく!
軽自動車税種別割は、4月1日現在の所有者に課税されます。譲渡や廃車、盗難などのために現在車を所有していない方は、3月末日までに下記のとおり廃車手続きをしてください。3月末日までに手続きをされない場合は、令和7年度分の軽自動車税種別割が課税されますのでご注意ください。

問合せ:税務課
【電話】0745-44-3072

■3月1日~8日は『女性の健康週間』
女性が生涯を通じて健康で明るく、充実した日々を自立して過ごせるように、この週間を設け、女性の健康づくりを国民運動として展開しています。

◆女性特有のがんの紹介
○子宮頸がん
子宮の入口部分にできるがんです。20~40歳代を中心に毎年約1万人が新たに診断されています。ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染によるものが主な原因とされ、17歳未満でHPVワクチンを接種すると子宮頸がんの80~90%を防げます。ワクチン接種と検診の受診が大切です。検診は、綿棒などで子宮頸部の細胞をこすり取る検査で、20歳以上の方は2年に1回の受診を推奨しています。

○乳がん
乳腺にできるがんです。女性に一番多いがんで、40~50歳代をピークに発症や死亡が増加しており、日本人女性の約9人に1人がかかると言われています。

※乳がん・子宮頸がんは、胃がん・肺がん・大腸がんと並び、検診がとりわけ有効ながんとされています。検診の定期的な受診が、がんの早期発見・早期治療へとつながります。

◆ブレスト・アウェアネス
乳房を意識する生活習慣のことです。次の4つを行いましょう。
(1)自分の乳房の状態を知る
・着替えや入浴の際に乳房を確認しましょう
・つままず、指を揃えてなでるように触ります
(2)乳房の変化に気をつける
・乳房のしこり
・乳房の皮膚のくぼみやひきつれ
・乳頭からの分泌物・乳頭や乳輪のびらん など
(3)変化に気づいたらすぐ病院へ
(4)2年に1回乳がん検診を受診

・集団がん検診のお申込は、3月号広報折込をご確認ください。
・医療機関でのがん検診のお申込は、健康子ども課へお問合せください。

問合せ:健康子ども課
【電話】0745-43-3580

■早期発見・早期治療「がん検診」を受けましょう!
三宅町の死因別死亡者割合は、悪性新生物(がん)が最も高いです。
各種がん検診の受診率は、令和元年12月以降のコロナ禍を機に、令和2年度~令和3年度に大きく減少し、その後少しずつ増加しています。
胃がん、肺がん、大腸がん、乳がん、子宮頸がんの5つのがんは、検診で早期に発見し、治療を行うことで死亡率が下がることが科学的に証明されています。
早期で見つけられれば、がんは決して怖い病気ではありません。
定期的にがん検診を受けることが大切です。今月号に折込んでいる申込書で、令和7年度集団がん検診の申込ができますので、ご確認ください。

○三宅町死因別死亡者割合(令和4年)

出典:奈良県人口動態統計より

○三宅町各種がん検診受診率(%)

出典:奈良県疾病対策課資料 市町村がん検診結果[確定値]より

問合せ:健康子ども課
【電話】0745-43-3580