くらし 図書室通信

■3月号新着図書
▽小説
あえのがたり/加藤シゲアキほか
潮音 第1巻/宮本輝
星の教室/髙田郁
少年が来る/ハン・ガン
C線上のアリア/湊かなえ
楽園の楽園/伊坂幸太郎
天使は見えないから、描かない/島本理生 ほか

▽エッセイ・実用書
にゃんこ関西弁辞典/西川清史
有吉佐和子ベスト・エッセイ/有吉佐和子
老人初心者の青春/阿川佐和子
へこたれてなんかいられない/ジェーン・スー
生成AIで世界はこう変わる(SB新書)/今井翔太
志麻さんちのおやつ/タサン志麻
逃げる勇気/和田秀樹 ほか

▽児童書
まほろ公園で、ふりむけば/藤重ヒカル
サヨナラは言わない/アントニオ・カルモナ
純喫茶クライ/吉田桃子
ドラえもん科学ワールドspecial ふしぎがいっぱい!色の世界/藤子・F・不二雄
つくしちゃんとながれぼし/いとうみく
そうだったのか!カタツムリとナメクジ/嶋田泰子
もういっかい!/ブリッタ・テッケントラップ ほか

▽絵本
だあれ?だあれ?のひなまつり/えがしらみちこ
チリとチリリさくらのおはなし/どいかや
ショベルカーごあんぜんに!/はっとりひろき
はるがきた!いいものいくつ?/おおたぐろまき
ももたろう たなかひかるの頭がよくならない絵本/たなかひかる
ガタンゴトンしょうてんがい/古沢たつお
にくのくいーん/はらぺこめがね ほか

▽おすすめの本
すべての、白いものたちの
著:ハン・ガン
2024年ノーベル文学賞受賞作家。北朝鮮とワルシャワの街をつなぐ65の物語が捧げる、はかなくも偉大な命への祈り。静かで、冷たい、しかし仄かに明るい白いものたち。

▽おすすめの本
日本語界隈
著:川添愛、ふかわりょう
ちょっとした日本語の言い回しでモヤモヤしている著者たちが「言語学」の枠を超えて日本語の奥深さを楽しむ対談集。繊細なのに頑固な「日本語」の素顔に迫る。