くらし まちのできごと

今月号では、6・7月の主なできごとを紹介します。

■租税教室 6月20日 印南小学校
日高地方租税教育推進協議会事業の一環で、税務課職員が印南小学校を訪問し、租税教室を実施しました。
税金の種類や仕組みを紹介した後、「税金のない世界」がテーマのDVDを鑑賞し、身近な税金の使い道や必要性を学びました。
また、児童10人が高校を卒業するまでにかかるとされる現金1億円のレプリカを手に取り、その重みを実感しました。
授業を終えて、子ども達は「税金のない世界は大変」「税金ってありがたい」など感想を言い合い、税金が自分たちの生活に深く関わっていることを学びました。

■第75回「社会を明るくする運動」 7月1日
7月は「社会を明るくする運動」の強調月間および再犯防止啓発月間でした。
この運動の一環として、7月1日に日高保護司会および印南町更生保護女性会で運動をお知らせするのぼり立てを行ったほか、日高保護司会から印南町長に対し内閣総理大臣・和歌山県知事のメッセージ伝達などが行われました。
「社会を明るくする運動」は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、安全で安心な明るい地域社会を築いていくことを目標としています。

■100歳お祝い訪問 7月1日
特別養護老人ホーム「カルフール・ド・ルポ印南」に入所している横出フミ子さんが7月1日に100歳の誕生日を迎えられ、町長が訪問しお祝いを行いました。
町長から花束とお祝いの品を笑顔で受け取られました。ご飯をよく食べること、おやつをよく食べることが長寿の秘訣だそうです。
町内の100歳以上の方は横出さんを含め、8名となりました。