くらし 【Attention】鳥や猫などの野生動物への餌付けについて

■生活被害の報告が増えています
町内において、餌付け行為が原因と考えられる野生動物による生活被害の報告が増えています。
例えば、自宅の敷地でカラスやトビに餌を与え続けたために、近隣住民が糞や鳴き声で迷惑を被るケースなどがあります。野生動物が「かわいいから」といった理由で食べ物を与える行為は、野生動物による様々な被害を引き起こすことにつながり、被害者の怒りは野生動物自体へと向けられてしまいます。安易な餌付け行為は、その動物の生態にも悪影響を及ぼし、野生動物にも人にも不幸を招く結果となりますので、絶対にやめましょう。
また、野良猫に餌を与えたことで、周辺での糞尿の被害が頻発しており、苦情も寄せられています。野良猫にむやみに餌を与えるのではなく、和歌山県が実施している「地域猫制度」の利用等もご検討下さい。

お問い合わせ先:役場住民課環境係
【電話】52-0559