- 発行日 :
- 自治体名 : 鳥取県鳥取市
- 広報紙名 : とっとり市報 令和7年8月号
■夏休み性感染症検査
夏休み期間中、性感染症検査(匿名)を実施。
※検査のほか相談も受け付け
とき:8月4日(月)、12日(火)、18日(月)、9月1・8・22日(月)13:00〜15:30
ところ:駅南庁舎鳥取市保健所
内容:血液検査(HIV検査、梅毒、クラミジア)
料金:無料
※電話・本市公式ウェブサイトで要予約
※結果返しは後日(HIV検査のみ当日に結果がわかる迅速検査の選択も可)
問い合わせ先:駅南庁舎保健医療課
【電話】0857-30-8533
【FAX】0857-20-3962
■鳥取市・岩国市姉妹都市提携30周年記念 吉川経家公メモリアルイベント
とき:11月2日(日)13:30〜
ところ:鳥取市民会館大ホール
※市民会館駐車場は利用できません
内容:
▽第一部…トークショー「吉川経家と鳥取城」
・小和田哲男(おわだ てつお)さん(歴史学者)
・毛利就慶(もうり なりよし)さん(徳山毛利家当主)
・岡村吉彦(おかむら よしひこ)さん(元鳥取県公文書館県史編さん室長)
▽第二部…音楽ステージ
・岩国ウインドアンサンブルによる大河ドラマテーマ曲演奏・音楽朗読劇
・「鳥取城落城と吉川経家」
料金:
・前売り券…3000円
・当日券…3500円
券売所:
・鳥取市民会館
・とりぎん文化会館
・鳥取市文化センター
・鳥取市歴史博物館
問い合わせ先:本庁舎文化交流課(34番窓口)
【電話】0857-30-8022
【FAX】0857-20-3040
■民間スイミングスクールを活用した水泳授業にモデル的に取り組みます
全国共通で課題となっている学校プール施設の老朽化などの問題を受け、最適な学校プール施設のあり方について検討しており、市内3校の水泳授業でモデル的に、民間スイミングスクールの活用に取り組むことが決定しました。
モデル事業の民間スイミングスクールは全て屋内プールで、室温や水温が調整でき、季節を問わず利用できます。また、天候に左右されずに利用できることや、水泳インストラクターによる指導などの特徴があります。
◇学校プール施設の課題
【施設の老朽化問題】
学校プール施設の老朽化が進んでいて、建て替えや改修には、多くの費用と時間が必要です。
【近年の気候変動】
地球温暖化などの影響で、猛暑日になることがあり、安全のためにプールでの水泳授業を中止することがあります。
【施設の維持管理】
プールを安全に使用するため、点検・清掃・薬剤投入・濾過装置の運転などを教職員が行っており、水質管理は、早朝・夕方、休憩時間、休日に出勤して対応しています。
◇令和7年度モデル事業(夏休み明けから開始)
施設や設備の状況により、下記の3校を選定しました。
▽富桑小学校
サンフィッシュスイミングスクール鳥取
▽用瀬小学校
智頭温水プール(NSIリプルスイミングスクール)
▽福部未来学園
鳥取市福部ほっとスイミングプール
※利用する民間スイミングスクールは、移動時間(貸切バス利用)なども考慮して選定。
※授業時間2コマを組み合わせて、年間4~5回、1回あたり60分程度の水泳授業を確保。
※スイミングスクールのインストラクターが水泳指導を行い、教職員が補助や監視を行う。
◇今後の取り組み
「鳥取市立学校プール施設のあり方に関する検討委員会」(令和6年設置、委員構成:学識経験者・小中PTA・教職員・行政)において、将来、水泳授業を行うプール施設がどうあるべきか研究を進め、令和7年度末に基本方針を定めることとしています。令和8年度以降は、その基本方針に沿って水泳授業を実施します。
問い合わせ先:本庁舎教育総務課
【電話】0857-30-8404
【FAX】0857-20-3952