くらし 誰もが自分らしくいきいきと暮らせるまちをめざして

■みんなで拓く人権文化267
▼「境港市人権ふれあいフェスティバル」を開催します
今年の境港市人権ふれあいフェスティバルは、ピアニスト清水紘子さんによるトークandピアノ演奏、人権啓発作品の展示、各種バザーなどがあります。皆さんにとって心豊かな時間になればと思います。
日時:11月24日(月・振休)午前11時45分~
場所:市民交流センター

◇市民ホールステージ(開場:正午)
・開会行事(午後1時~)
まつぼっくり太鼓演奏、主催者挨拶、中学生人権作文表彰、朗読発表

・人権講演会(午後1時40分~2時50分)
講師:清水紘子さん(ピアニスト、平成12年NHK障害福祉賞優秀賞受賞)
演題:トークandピアノ演奏のステージ~いちばん大切にしたいのは“思いやりの心”~
申込方法:電話・FAX・申込フォームのいずれか

◇中会議室
・外国人とのコミュニケーション講座(午前11時45分~)
講師:仙田武司さん((公財)しまね国際センター事務局次長)
テーマ:「ことばの壁を乗り越え、分かり合うために」

・フォトコンテスト作品展示(午前11時45分~)

◇市民ホール後方
・バザー・缶バッジ作り体験コーナー(正午~午後1時35分)

◇エントランスホール
・常設展示(11/24正午~11/27午後3時)
小・中学生、高校生などの人権啓発作品、人権啓発標語

12月10日は、世界人権宣言が国連総会で採択された記念日として「人権デー」とされています。
法務省の人権擁護機関では、この日を最終日とする1週間(12月4日~12月10日)を「人権週間」と定め、全国的に人権啓発活動を特に強化して行っています。
この機会に、さまざまな人権問題に関心を持ち、すべての人の人権が尊重される「豊かで安心できる社会の実現」をめざしていきましょう。

■みんなで犯罪被害を受けた人々を支えよう!
~11/25~12/1は、「犯罪被害者週間」です~
日々の平穏な暮らしの中で、犯罪は突然起こります。犯罪の被害者やその遺族、家族には、事件そのものによる直接的な被害だけではなく、周囲の無理解や心ない言動などにより、大きな精神的被害に苦しめられます。犯罪などにより受けた被害を回復または軽減し、安心して暮らすためには、私たち一人ひとりが、その人の置かれた状況を理解し、「人権」に配慮した対応を心がけることが大切です。
犯罪被害者などが再び平穏な暮らしを取り戻すことができるよう、総合相談窓口として「鳥取県犯罪被害者総合サポートセンター(相談ダイヤル【電話】0120-00-0325)」、市では人権政策室(【電話】47-1102)があります。悩みごとや困りごとがあれば、一人で悩まず、ご相談ください。

■境港 ふれあい・ほっとミーティング〔人権学習地区巡回講座〕
DVD作品「大切なひと」の視聴を通して、ネット社会における人権について考えてみましょう。どうぞ気軽にご参加ください。

(各回70分程度)

申込・問い合わせ先:総合政策課 人権政策室
【電話】47-1102【FAX】44-3001