くらし わたしたちを守る、わたしたちが守る、地域医療 No.175

■島根大学医学部および県立石見高等看護学院の卒業者・合格者と市長との意見交換会を開催しました!
3月12日(水)に、益田市出身で令和6年度に県立石見高等看護学院を卒業した学生6名のうち5名が、市長と意見交換を行いました。(島根大学医学部卒業生1名は欠席)
卒業生の皆さんは「実習や国家試験の勉強が大変だったが、周りの方々に支えてもらいながら成長できた」と学生生活を振り返り、卒業後について「知識と技術をしっかりと身につけ、地域に寄り添った看護師になれるよう頑張りたい」と意気込みを語りました。
県立石見高等看護学院を卒業した学生のうち、保健師を目指す1名はさらに知識をつけるために進学し、5名は4月から看護師として市内の病院に勤務しています。また、島根大学医学部を卒業した学生は、4月から初期臨床研修医として益田赤十字病院に勤務しています。
また、同日、島根大学医学部に地域枠推薦入試で合格した1名と県立石見高等看護学院に地域推薦入試で合格した4名のうち3名が、市長と意見交換を行いました。
合格者の皆さんが「新しいことにも挑戦しながら勉学と私生活を両立して充実させたい」「地域の人と関わりながら将来に向けて頑張りたい」と今後の抱負を述べると、市長は「新生活を迎えるにあたり期待と不安もあると思うが、友達や家族、我々も応援している。心身ともに健康で頑張ってほしい」と激励の言葉を贈りました。

問い合わせ:市地域医療対策室 
【電話】31-0213