くらし 情報ひろば 募集・採用(1)

■地域防犯灯設置費補助金制度の活用を
事故や犯罪を未然に防ぐため、暗くて通行に支障がある生活道路に、町内会や防犯組合などが、照明灯を新設または更新(取り替え)する場合に補助金を交付します。電気代・管球交換費用などの維持管理費や、青色防犯灯・人感センサー付き防犯灯の設置費用は対象外。
日時:5月7日(水)~。補助予定灯数に達し次第終了
補助金上限:LED防犯灯の新設・更新…1灯当たり18,000円。LED以外の防犯灯は対象外。同一地域に年間8灯まで
更新の要件:
・設置後1年以上経過し、器具が故障して点灯しない
・長年の使用で取り付け器具などが腐食劣化し、落下の危険性が高い
・汚損などで防犯灯としての機能が低下したものなど
必要書類:申請書、設置場所図、現況写真、工事業者の見積書・故障証明書(更新時)など

◇球切れなどを発見したら連絡を
・中学校通学路防犯灯…クラブ活動などで暗くなってから下校する生徒の安全を確保するため、中学校指定通学路に市が設置し管理している防犯灯。管理プレート番号を該当中学校へ連絡してください
・道路照明灯…夜間の交通安全確保のため、市が設置し管理する照明灯。管理プレート番号を連絡してください

問い合わせ先:
本庁道路管理課【電話】426-3515
児島【電話】473-1116・玉島【電話】522-8115・水島【電話】446-1612・船穂【電話】552-5111・真備【電話】698-8108の各支所建設課(係)

■市地域安全活動支援事業補助金
地域で自主防犯パトロール活動を行う団体に対し、防犯関連の帽子・防犯チョッキ・ドライブレコーダーなどの購入費の一部を補助します。詳しくは、市ホームページで確認するか問い合わせを。

問い合わせ先:本庁生活安全課
【電話】426-3111

■ホストファミリーを募集
姉妹都市カンザスシティ市(アメリカ)からの学生親善使節の高校生(男性2人・女性1人)のホストファミリーを募集。食事や部屋の提供、送迎などをお願いします。(1)(2)ともに3日間程度の公式行事以外はホストファミリーと過ごします。謝礼・交通費などの支給なし。
日時:
(1)7月15日(火)~23日(水)(8泊9日)
(2)7月23日(水)~30日(水)(7泊8日)
多少前後する場合あり
対象・定員:市内か近隣の市町村在住の家庭(単身世帯を除く)。(1)(2)各3家庭
申し込み:6月3日(火)までに本紙の二次元コードから電子申請で

問い合わせ先:市国際交流協会事務局(本庁国際課内)
【電話】426-3015

■居住誘導区域空家等改修事業費補助金
市立地適正化計画で設定する居住誘導区域内の空き家の改修工事などにかかる費用を助成します。要件など詳しくは、問い合わせを。
対象:次の全てを満たす空き家。
(1)居住誘導区域内にある
(2)現行の耐震基準に適合している、または本事業の工事完了までに耐震基準に適合させるための工事を完了させることができる
(3)賃貸するための工事ではない
(4)工事完了後に所有者などが居住する
補助金額:改修工事などにかかる費用の2分の1。上限50万円

問い合わせ先:本庁建築指導課
【電話】426-3501

■空家等除却事業費補助金
市内にある、そのまま放置すれば倒壊など保安上著しく危険となる恐れのある状態の空き家など(特定空家等)の除却工事にかかる費用を助成します。要件など詳しくは、問い合わせを。
対象となる空き家:空家等対策の推進に関する特別措置法に規定する特定空家等と市が認定したもの
対象となる工事:次の全てを満たすもの。
(1)市内に本店または本社があり、建設業(土木工事業・建設工事業・解体工事業)の許可または解体工事業の許可を受けた業者が実施
(2)原則として敷地内の特定空家等を含む全ての建築物などの撤去を行う工事
補助金額:除却工事にかかる費用の2分の1。上限50万円

問い合わせ先:本庁建築指導課
【電話】426-3501

■補助制度を活用して大雨に備えましょう
事前に申請が必要です。予算に限りがあるので、早めに問い合わせを。
申請書類の配布場所:本庁浸水対策室、市ホームページ

◆雨水タンクの設置
各家庭で雨水タンクなどに雨水をためることにより、短時間で水路や河川に流れ込む雨水の量を減らすことができれば、道路冠水などの浸水被害の軽減につながります。また、ためた雨水を庭の散水などに利用すれば、上下水道料金の節約にもなります。市では市販の雨水タンクを購入し設置する場合や下水道への切り替えに伴い不要になった浄化槽を雨水貯留槽に改造する場合に補助します。

◇雨水簡易貯留槽(雨どいから直接集水する簡易な施設)
対象:市販の雨水タンクの購入費用
補助率:標準製品単価の3分の2。上限20万円

◇10人槽以下の浄化槽
対象:下水道への切り替えに伴い不要になった浄化槽を雨水貯留槽に改造する費用
補助率:標準工事費の3分の2。上限20万円

◆止水板の設置
玄関など、建物の出入り口に止水板を設置することで、道路上にあふれた雨水が建物内部へ侵入するのを防げます。人力で容易に取り外しでき、土のうなどと比べて短時間で設置できます。市では止水板を購入または工事で設置する場合に補助します。
対象:簡易な止水板の購入費用、住宅などに止水板を設置する工事費用
補助率:止水板の購入や設置工事などに要する費用の2分の1。上限20万円

問い合わせ先:本庁浸水対策室
【電話】426-3593