イベント 市政トピックスーSHISEI Topics(2)ー

■[行政管理課]これまでの功績に感謝を込めて
庄原市ふるさと大使・庄原市ジビエ大使 西田篤史さん感謝状贈呈式
庄原市ふるさと大使・庄原市ジビエ大使の西田篤史(にしだあつし)さんが、11月3日にご逝去されたことに伴い、これまでの活躍に敬意を表するため、11月25日に西田さんの家族に感謝状を贈呈しました。
西田さんは、平成26年7月に庄原市ふるさと大使、令和4年7月に庄原市ジビエ大使に就任し、本市の魅力を県内外に広く発信。PR役として大きく貢献していただきました。
贈呈式では、長年西田さんと共に活動している松本裕見子(まつもとゆみこ)さん同席のもと、木山耕三市長から西田さんの家族に感謝状や花束などが送られました。
木山市長は「西田さんのこれまでの多大なるご功績に対し、心から敬意と感謝の意を表します」と述べました。

■[高齢者福祉課]新たな指導士が誕生
シルバーリハビリ体操2級指導士養成講習会
10月3日~11月20日の間、庄原市ふれあいセンターで、第15期シルバーリハビリ体操2級指導士養成講習会を開催し、8日間の全日程を修了した6人が新たに指導士となりました。
指導士の養成は、指導士養成講習会を開始した平成27年10月から本年で10年目を迎え、これまでに163人の指導士を養成しました。
新たに指導士となった6人は今後、指導士会の仲間と共に体操指導士として、市内の地域の集まり場などでシルバーリハビリ体操の実践と普及啓発活動を推進していきます。

■[生涯学習課]冬の風物詩!青空の下の疾走
第73回庄原市スター式駅伝大会
12月1日、第73回庄原市スター式駅伝大会を開催し、本年は市内外から34チーム273人が参加し、健脚を競いました。
大会は中学、高校、一般など6部門に分かれ、上野公園陸上競技場を基点に6区間、男子16キロメートル、女子15・6キロメートルのコースで行いました。
開会式では庄原中3年の荒木莉愛(あらきりな)さんが力強く選手宣誓を行いました。
スタートの合図を待つ頃には降っていた雨も上がり、きれいな晴れ間の絶好の駅伝日和でした。
ランナーは、この日を待ちわびていたように力強く、また沿道の声援に背中を押されながら“たすき”をつなぎ、コースを疾走していきました。

■[東城支所]おばけの世界を楽しむ
絵本原画展
11月16日~30日、東城まちなか交流施設えびすで、絵本原画展「宮本えつよしの世界」を開催しました。
期間中は、絵本作家の宮本(みやもと)えつよしさんの絵本シリーズ「おばけずかん」や「キャベたまたんてい」の原画を多数展示し、市内外からの多くの来場者がカラフルな原画を鑑賞しました。
また11月19日には、粟田小学校で宮本さん本人によるワークショップがあり、子どもと保護者が参加しました。
宮本さんによるおばけの話の紙芝居を笑い転げながら鑑賞した後、トイレットペーパーの芯を使った膨らむおばけなどを作りました。
子どもたちは、思いを込めて作ったおばけを披露し合い、楽しんでいました。

■[企画課]デジタルに関する身近な相談に乗ります
デジタル相談会
11月28日、庄原市民会館で市民を対象にスマートフォンやパソコンの便利な活用方法を紹介するデジタル相談会を開催しました。
今回は、主にスマートフォンで利用できる「LINE」の便利な使い方や、ショートメッセージサービスの操作方法、またパソコンで利用することの多い表計算ソフトや文書作成ソフトの利用のコツなどを、市職員と県立広島大学庄原キャンパスの学生が講師役となり説明しました。
また、デジタルに関する悩みに回答する「デジタルよろず相談会」も同日に開催し、さまざまな場面でのデジタル活用の相談に対し、解決策について意見交換を行いました。
参加した人は「LINEについての相談ができてよかった」「スマートフォンの電話帳の使い方を教えてもらえて満足した」と話しました。
市は、今後も市民の利便性向上に繋がるデジタル技術の活用を進め、デジタルに関する困りごとの解決を図っていきます。