子育て 利用の仕方、知っていますか?病児・病後児保育室

甲田いづみこども園内には、病気のお子さんを一時的に預かる「病児・病後児保育室いちご」があります。
お子さんが病気の回復期、また回復に至らない事が理由で保育所の登園や一時預かりができない場合、ぜひ利用してください。利用するためには、事前に「利用登録」が必要です。

■まずは利用登録
「登録申請書」に記入し、甲田いづみこども園に提出してください。
いざという時のために早めに手続きをしておいてください。
※登録申請書は、甲田いづみこども園、子育て支援課、各支所に用意しています。

■いざ利用する際の流れ
◇予約
利用したい日の前日17:00までに電話で予約してください。
・病児・病後児保育室いちご
【電話】45-7270

◇受診
利用する前日または当日に、増田ファミリークリニックまたは、かかりつけ医を受診してください。医師により利用可能と判断された場合は「診断情報提供書 兼 医師連絡票」に記入してもらってください。
※「診断情報提供書 兼 医師連絡票」は利用登録時に渡されます。

◇利用開始
「利用申し込み書」に必要事項を記入し、「診断情報提供書兼医師連絡票」を添えて、病児・病後児保育室いちごに提出してください。薬が処方されている場合は「与薬依頼書」と薬の内容が分かる物も提出してください。病状などの聞き取りや、持参物の確認後、利用開始となります。

■病児・病後児保育室いちご(甲田いづみこども園内)について
対象児童:「回復期」または「回復期に至らない場合」の、生後6か月から小学3年生まで
定員:3人
時間:月~金9:00~17:00※土日・祝日、年末年始を除く※連続して5日まで利用可
料金:
・1日利用…2,000円
・半日利用(4時間)…1,000円
対象の病気:
・感冒(かぜ)、消化不良症など、乳幼児が日常かかる疾患
・ぜんそくなどの慢性疾患
・骨折ややけどなどの外傷性疾患

◇下記の症状の場合は利用できません。
・学校保健法で医師の登園許可書が必要と定められている伝染病/インフルエンザ※、麻しん、百日咳、風疹(三日ばしか)、水痘(水ぼうそう)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、咽頭結膜炎(プール熱)、結核、髄膜炎菌性髄膜炎
・新型コロナウイルス感染症
・38.5℃以上の発熱が続いている
・下痢、嘔吐がひどい
・脱水症状がある
・咳がひどく、呼吸困難がある
・食欲がなく、飲んだり、食べたりできない
・その他に、医師により利用が困難と判断された場合
※インフルエンザに関しては、利用を希望する日の朝9:00の時点で、他の疾患による利用がない場合に限り、利用可能です(A型とB型のどちらか)。

■ほか市町との相互利用もOK
勤務地の近くなど、利用しやすい市町の病児・病後児保育室を選択できます(料金などは各施設に問い合わせてください)。
〈相互利用可能市町(2024年度):広島市、呉市、竹原市、三原市、三次市、大竹市、東広島市、廿日市市、江田島市、府中町、海田町、熊野町、坂町、安芸太田町、北広島町、大崎上島町、世羅町、岩国市、柳井市、周防大島町、和木町、上関町、田布施町、平生町、飯南町、川本町、邑南町

問合せ:
病児・病後児保育室いちご(甲田いづみこども園内)(甲田町高田原2500-3)【電話】45-7270
子育て支援課 児童福祉係【電話・お太助フォン】47-1283