くらし 令和7年度予算 いつまでも安心して暮らせる持続性のある財政運営を目指して(1)

令和7年度予算書は市民センターや図書館で見ることができます。

令和7年度の予算が、市議会2月定例会で可決されました。一般会計の総額は、前年度比1・7%減の160億4000万円で、特別会計・企業会計を含めた総額は、前年度比2・1%減の250億9380万円としました。

■一般会計歳入

■一般会計歳出(目的別)

■一般会計歳出(性質別)

■予算の特徴
令和7年度は、第3次江田島市総合計画の計画期間が開始する最初の予算となります。
本市において最も重視すべき課題である人口減少の抑制に引き続き取り組むため、市民活動の拠点施設やインフラ施設の維持管理などの暮らしの基盤整備のほか、協働のまちづくりや健康づくりなどのソフト事業の推進など、第3次江田島市総合計画に掲げる「豊かな恵みとぬくもりでみんなが輝き活躍できるえたじま」を実現するための施策を盛り込んだ予算としています。
総合計画に掲げる将来像や理念を踏まえ、いつまでも安心して暮らせる持続性のある財政運営を目指します。

■一般会計の概要
一般会計は、歳入では、市税や財産収入、国庫支出金などが増加しています。市税などの自主財源が30%、地方交付税などの依存財源が70%の割合で、自主財源が少なく、依存財源の割合が多い財政構造となっています。
歳出の目的別では、民生費の割合が全体の27・4%を占め、以下、総務費が21・8%、公債費が12・5%となっています。
性質別では、義務的経費の割合が48・2%と高く、投資的経費が11・1%、その他経費が40・7%となっています。
このうち、普通建設事業費では、防災行政無線更新に係る補助事業や林道砲台山線の災害復旧事業等の経費が増となっています。

■特別会計・企業会計の概要
特別会計は、地域開発事業特別会計の廃止に伴い、7会計となりました。総額は73億360万円で、前年度比3・4%減となっています。後期高齢者医療特別会計、介護保険(保険事業勘定)特別会計、介護保険事業(介護サービス事業勘定)特別会計で増加していますが、それ以外の会計は減少しています。
企業会計は、下水道事業の1会計です。収益的支出と資本的支出の総額は、17億5020万円で、前年度比0・7%減となっています。

■基金の見込
令和6年度末および令和7年度末の基金現在高見込は、表のとおりです。令和7年度は、財政調整基金から財源調整のため、9億1000万円の繰り入れを見込んでいます。

■市債の見込
令和6年度末および令和7年度末の市債現在高見込は、表のとおりです。一般会計では、令和6年度で一般単独事業債(合併特例事業)が発行期限を迎えたことや、市債対象事業の減により、減少しています。