くらし 魅力発信!まち記者レポート 境目 晶太 さん 光岡 愛 さん

■大学生が府中町の魅力発信を体験実践

広島修道大学の実習で府中町政策企画課の業務を体験しました。まず府中町のことを知るため、水分峡森林公園や歴史民俗資料館を見学しました。府中町の歴史・文化・自然に触れ、安芸の国府が置かれていたとされることを学びました。そして、広報ふちゅうの表紙撮影や「来て見て乗ってみん祭」の出展などに携わり、府中町のことを多くの人に知ってもらうために様々な活動をしていることを実感しました(境目)。

大学の実習で訪れた府中町。最初は「ショッピングモールがある町」という印象でしたが、3日間の実習を通してその見方は大きく変わりました。町内を巡ったり、この広報ふちゅう10月号の表紙を撮影しに行くなど様々な体験をしました。中でも印象に残っているのはマツダスタジアムでのイベント「来て見て乗ってみん祭」に運営側として参加したことです。子どもたちが射的やガチャガチャなどの遊びを楽しみながら府中町のことを知り、笑顔になる瞬間に立ち会えて胸があたたかくなりました。「町を好きになるきっかけって、小さな体験から生まれるんだ」と実感しました(光岡)。