くらし ながとのニュース
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- 発行日 :
- 自治体名 : 山口県長門市
- 広報紙名 : 長門市広報 知っちょこ 令和7年7月号
■5/10(土) ~人口減少問題に立ち向かう~ながと未来トークを開催
市では、少子高齢化に伴う人口減少問題の課題解決に向け、市民、事業者、地域団体、行政が一体となり、オール長門で取り組むため、市民参加型のミーティング「ながと未来トーク」を定期的に開催。今年度、第1回目となる今回は、「若者が住みたくなるまちづくり」をテーマに、住んで良かった・困った点、暮らす幸福度を上げるために必要なことについて意見が出されました。
■5/18(日)・5/25(日) 小学校最後の運動会が開催~神田小学校・通小学校~
5月18日(日)は神田小学校で、25日(日)には通小学校で最後の地域住民らとの合同運動会が開催されました。
令和8年4月から、神田小学校は日置小学校に、通小学校は仙崎小学校に統合されます。
児童たちは、これまで支えてくれた地域への感謝を胸に、地域住民と一体となり、最後の運動会を盛り上げました。
最後は、恒例のもちまきが行われ、笑顔と歓声の中、幕を閉じました。
■5/27(火) 市内小学校で租税教室が開催
油谷小学校で、長門税務署による「租税教室」が開催され、油谷小学校と向津具小学校の6年生14人が参加しました。税の役割や使い道など、身近な生活の中にある事例を交えて学びました。また後半には「ごみの有料化」をテーマに模擬選挙を行い、児童らは実際の投票箱を使って投票しました。児童は、「納税の大切さを学び、大人になったら、しっかり納税したい」「将来、投票に行くのが楽しみになった」などと話していました。
■5/28(水) 命の大切さと思いやる心をはぐくむ 向陽小学校で「人権の花」運動
向陽小学校で「人権の花」運動が開催され、全校児童36人と教職員、人権擁護委員、法務局関係者が参加し、人権の花の苗植えを行いました。この運動は、花を協力しながら育てることを通して、変化や成長を喜び、命を次につなぐことの大切さを学び、豊かな心を育むことを目的としています。
児童を代表して、6年生の坂倉想さんが「人間だけでなく生き物の命を大切にすること、仲間と協力することの大切さを改めて学びました」と感想を述べました。
■6/4(水) ~入浴文化を学ぶ~向陽小学校児童に湯道教室
長門湯本温泉「恩湯」で向陽小学校3、4年生11人を対象に湯道教室が開催されました。
これは、日本が誇る入浴文化の素晴らしさや600年の歴史を持つ恩湯の大切さを子どもたちに理解してもらおうと長門湯本温泉と「湯道」を推進する一般社団法人湯道文化振興会が実施しました。
お風呂の文化や歴史についてクイズ形式で学習し、最後には、次に入る人や隣の人のことを考えるなど、お風呂のマナーについて学び、感謝の気持ちを込めて恩湯の湯につかりました。
■6/6(金) 市内小中学校で仙崎トロあじが給食に
5月2日に仙崎旬宣言が発令された「仙崎トロあじ」が市内小中学校の給食で提供されました。
この仙崎トロあじは、学校給食県産食材利用拡大事業により提供されたもので、マアジの脂質含有量が10%以上となった今一番美味しいものをいいます。
旬な仙崎トロあじの唐揚げを食べた日置中学校の生徒は「脂がのっていて、やわらかくとてもおいしかった」と話していました。