くらし ながとのニュース

■8/19(火) Nクラがスタート
市内中学校の部活動が7月末で廃止され、市営地域クラブ「Nクラ」に完全移行しました。
練習初日を迎えた指導者は「各学校でチームが作れない状況だったが、この取組で生徒たちが喜んでくれることで我々は報われる。社会では、コミュニケ―ション能力が大切。競技を通して指導していきたい」と話しました。
なお、Nクラの実施種目は10種目で参加生徒数が252人、指導者数が123人となっています。

■8/21(木)・8/25(月) 深川養鶏農業協同組合・ジェムカ株式会社と協定締結
8月21日(木)、向津具半島の「畜産団地整備事業」において、第1工区の実施主体である深川養鶏農業協同組合と事業連携協定を締結しました。同事業では、肉用鶏・牛の生産拠点を整備し、食肉の安定供給や耕畜連携による資源循環型農業の実現を通じて、地域経済の活性化を目指します。
さらに25日(月)、ジェムカ株式会社と「災害時における災害廃棄物処理等の協力に関する協定」を締結しました。これにより、災害時に発生する廃棄物を迅速かつ円滑に処理できる体制が整備されました。

■8/27(水) 中学生6人がベトナム研修を報告
市内中学生6人がベトナムでの研修を終え、江原市長に報告を行いました。一行は8月10日から17日までホーチミン市に滞在し、英語研修や異文化交流を体験しました。
報告会では、深川中の杉村光彬さんが代表して、「英語でのプレゼンは緊張したが貴重な経験となった。日本語の通じない先生との授業にも最初は戸惑ったが楽しく学べた」と発表。また、現地の人々との交流や歴史・文化、食文化にも触れたことを振り返りました。

■8/28(木) 「長門近松門左衛門顕彰会」設立総会が開催
ルネッサながと大会議室にて「長門近松門左衛門顕彰会」の設立総会が開催されました。江戸時代の劇作家・近松門左衛門は、「東洋のシェークスピア」とも称され、長門市では彼が東深川江良地区で生まれたという伝承が語り継がれています。
顕彰会は、近松没後300年の節目に設立され、地域文化の継承と発展を目的としています。会長の上田俊成さんは「伝承を次世代へつなぎたい」と語り、今後は調査・研究、紙人形の活用、郷土読本の作成などの活動を展開予定です。

■9/4(木) 俵山温泉「まちごと旅館」トライアル開始
俵山温泉「まちごと旅館」事業のオープニングセレモニーが、俵山温泉・川の湯で開催されました。
「まちごと旅館」事業は、温泉街全体をひとつの旅館と見立てる「アルベルゴ・ディフーゾ」の考え方を応用した取組です。運営は株式会社俵山クリエイトが担い、川の湯に受付を設置してチェックインや精算、客室案内を行います。セレモニー開催時点で用意されている客室は、「保養旅館京家」に8室、「泉屋旅館」に1室。宿泊受入は10月中旬から開始される予定です。

■9/13(土)・14(日) ~西日本各地の名店が集う~西日本やきとり祭り
2日間に渡り、山口県漁協湊支店魚市場を会場に「西日本やきとり祭り2025」が開催されました。今年は「やきとりのまち」を宣言して20周年。西日本の人気店12店舗が集結し、各地のご当地やきとりが楽しめると朝から長蛇の列ができていました。初代タイガーマスク・佐山サトルさんのトークショーや、地元特産「長門ゆずきち」のPR、海上保安部による巡視艇の一般公開や自衛隊車両の展示などもあり、幅広い世代で会場は盛り上がっていました。