くらし まちの話題

◆和木町人権施策推進協議会並びに研修会を行いました
6月6日、和木町人権施策推進協議会が開催されました。協議会では「人権を取り巻く社会情勢等の変化を踏まえ、常に全ての人の人権が尊重され、安心して生活できる社会づくりを意識して行動をしなければなりません」と会長である米本町長があいさつを行い、令和6年度事業報告並びに決算、令和7年度予算、事業計画が承認されました。
また、研修会では、和木町キャラバンメイトによる「認知症サポーター養成講座」が行われました。

◆人権擁護委員に村上邦明さん
7月1日付けで村上邦明さん(和木地区)が法務大臣から人権擁護委員に委嘱されました。
人権擁護委員は、さまざまな人権問題について、必要な助言を行い、関係官公署を紹介するなど、困っている方が正しく権利を使うことができるように手助けをします。
身近な事例として、次のようなものがあります。
(1)家庭内のもめごと
(2)子どもに関する問題、いじめ、体罰
(3)暴行、虐待
(4)DV、セクハラ
(5)差別的扱い、嫌がらせ
(6)インターネット上でのプライバシー侵害
無料相談を文化会館で開催していますので、お気軽にご相談ください。
※詳しくは13ページの「特設人権相談所」をご覧ください。

問合せ:保健福祉課
【電話】52-2195

◆企業版ふるさと納税 感謝状贈呈式を行いました(MXモバイリング株式会社 様)
全国規模でドコモショップ約300店舗等を運営され、携帯電話に関わる販売・サポート事業を行っている「MXモバイリング株式会社」(本社:東京都江東区)から、企業版ふるさと納税の寄附を頂戴し、6月2日に米本町長から代表取締役清瀬文昭氏(中国支店エリア長・舛本二昭氏による代理受領)へ感謝状が贈られました。いただいた寄附金は、新規創業支援補助金事業に活用されます。

◆食品衛生協会長表彰・環境保健所長表彰を受賞
食品衛生の普及向上に尽くした永年の功績が認められ、石角奈美さんが山口県食品衛生協会長表彰を、張間眞利子さんが岩国管内食品衛生協会長表彰を、社会福祉法人和木町社会福祉協議会(ふれあい工房 クローバー)と本家博子さんが岩国環境保健所長表彰を、それぞれ受賞されました。
受賞おめでとうございます。これからも和木町の食の安心・安全を守るためご尽力いただきますよう、よろしくお願いします。
※詳細は本紙をご覧ください。

◆こども園でさつまいも苗植え
5月28日、こども園でさつまいもの苗植えを行いました。園内の畑は町老人クラブ連合会の皆さんに耕してもらいました。
園児たちは、苗の植え方の説明を受け、ていねいに植えつけを行いました。収穫は11月の予定です。

◆こども園の園外保育
5月20日、5月27日、6月4日に、それぞれ年長、年中、年少の園児たちが、蜂ヶ峯総合公園での園外保育を楽しみました。
みんなで一緒に遊ぶ蜂ヶ峯、いい思い出になるといいですね。

◆大阪・関西万博 山口県催事に出展
6月10日~13日、大阪・関西万博で、山口県の観光や食、魅力をPRする催事を、県と和木町を含む県内19市町との共同で開催しました。会期中の4日間、各日1万人以上の方が来場し、山口の魅力を体感しました。
和木町ブースでは、わき愛す(やまももアイスクリーム)や、もぶりなどの町特産品の試食・販売を行いました。会期中の天候も相まって、用意した1,000個のわき愛すが完売するほどの盛況でした。また、ノベルティや、観光パンフレットの配布を行い、来場された方々に向けて、町の魅力を発信しました。
6月10日のステージイベントでは、和木町出身でタレントの、村重杏奈さんのトークショーが開催され、村岡県知事、米本町長の計3名が登壇し、MCによる司会進行のもと、山口県の魅力やふるさとに対する想いを発信されました。村重さんの和木町での幼少期のエピソードを交え、終始笑いが絶えない和やかなステージでした。

◆福祉まつり and すくすくフェスタ
6月7日、総合福祉会館及び総合コミュニティセンターで、和木町社会福祉協議会及び和木町ボランティア連絡協議会主催による、和木町福祉まつりが開催されました。
ブースでは、パンやたい焼き、うどんに焼き鳥の販売のほか、各団体による出店、小・中学生ボランティアによるお手伝い、豪華景品が当たる100本ひもくじなどが行われ、大変多くの人々で賑わいました。
また、同日には保健相談センターで、すくすくフェスタ実行委員会主催による、すくすくフェスタ in わきが同時開催されました。
駄菓子の販売やシールラリーなど、各団体による出店で、大いに盛り上がりました。