くらし まちの話題

◆稲刈り体験
9月7日、大野地域交流センター主催の稲刈り体験が行われました。32名が参加し、慣れない鎌の使い方に苦戦しながらも、少しずつ慣れて終盤にはうまく刈り取ることができるようになりました。
参加した子どもたちは「暑かったけど、みんなでできて楽しかった。お米作りの大変さが分かった」と話していました。

◆終活エンディングノート and 健康ダーツ体験会
9月14日、曽根地域交流センターで終活エンディングノート・健康ダーツ体験会が開催されました。
当日は多くの方が参加され、和気あいあいとお話しながら、取組まれていました。参加した方は「エンディングノートは記入の決まりが少なく、今の自分のことや死後の相続人に対する思いが伝えやすいと思った」「ダーツは各グループでの競争意識も芽生えて、脳の活性化に繋がった。いい体験になった」と話していました。

◆ひらおオレンジデー(認知症を知ろうキャンペーンin平生町)
9月19日、町保健センターで認知症に関する正しい情報を発信し、正しく知ることを目的に「ひらおオレンジデー」が開催されました。
当日は、認知機能チェックや血管年齢チェック等を行い自分自身の健康状態を確認しました。
また、体験型講座では、平生町地域おこし協力隊の山口ふく太郎・ふく子さんによる認知症を題材にした漫才や平生クリニックセンター理学療法士の三ツ橋秀和先生指導によるひらおオレンジストレッチを行い、会場一体となって認知症に関する知識を深めました。

◆教育委員に伴浩一氏が再任
伴氏は令和3年10月から教育委員を務められており、このたび町議会の同意を得て教育委員を再任されることとなりました。
教育委員の任期は4年で、教育行政の基本方針や重要事項を審議・決定します。

◆瑞宝単光章受章
奥村 勉(おくむら つとむ)さん
元平生町消防団副分団長の奥村勉さんが、瑞宝単光章を受章されました。
奥村さんは、昭和47年に平生町消防団に入団して以来、卓越した手腕と経験をもって第一線で活躍され、平成14年から平成20年までは第5分団の副分団長を務めるなど、36年の長きにわたって消防防災活動に尽力されました。今回の受章は、その長年の功績が評価されたことによるものです。

◆田布施町との共同調理事業がスタート
9月1日、田布施町学校給食センターで田布施町・平生町の小中学校(平生町は平生小学校と平生中学校)の給食の共同調理がスタートしました。
平生小学校と平生中学校の給食室は建設から50年以上経過していることから、早期に安全で安心な給食を安定的に提供できる体制に移行するため、実現性が高いと考えられる「近隣自治体の給食センターに集約」を第一の選択肢として、田布施町と同町学校給食センターの共同利用についての協議を重ねてきました。
田布施町も児童生徒の減少に伴い、学校給食センターの稼働率が減少していたことから、平生町と施設の共同利用のかたちになれば、両町の相応の負担により、効果的な運営が期待できると判断されたもので、この取組みは両町にとってメリットになるとして、実現に至ったものです。
この日は1,555食が調理され、そのうち609食分が平生小・平生中に配送されました。

◆長寿をお祝い
本年度100歳を迎えられるみなさんと町内最高齢者の方に祝状と記念品を贈り、長寿をお祝いしました。
このたび対象となられた方は次のとおりです。
※詳しくは本紙をご覧ください。