くらし まちのアルバム Town album

■5/12 御菓子処乃だや三代目 大阪・関西万博で和菓子の実演決定
御菓子処乃だや三代目の野田大晴(のだまさはる)さんが大阪・関西万博で6月12日・13日、和菓子づくりを実演することになり、市長に喜びを報告しました。これは、文化庁が主導する「2025年国際博覧会を活用した食文化振興促進事業」の一環で、全国から8人の職人が選出。野田さんは、「季節を表現した和菓子の魅力を世界中の人に知ってもらえば」と話しました。

■5/20 丸亀・善通寺・多度津 消防広域化に向けて協議開始
3市町(丸亀、善通寺、多度津)は、丸亀市役所で「消防広域化協議会」の初会合を開き、それぞれの首長らが出席しました。多様化する災害の発生や増加する救急搬送に対応し、消防力の強化・住民サービスの向上を図ることを目的とする消防の広域化を進める方針で合意。今後は、具体的な協議を進めて令和9年度の運用開始を目指します。

■5/22 災害時の輸送支援に佐川急便と協定
市では、大規模災害が発生した際、避難所への物資受け入れや配送などを円滑化するため、「災害時における支援物資の受入及び配送等に関する協定書」を佐川急便株式会社と締結しました。同社が災害時の輸送支援に関わる協定を結ぶのは県内の市町では初。四国支店の村井支店長は「過去に活動してきた支援のノウハウを生かして、最大限の力添えができれば」と話しました。

■5/28 ありがとう 生涯学習センター壁に思い思いのメッセージ
51年の歴史に幕を下ろす生涯学習センターへの感謝の気持ちを込めて、みんなで壁一面にアートを残す閉館イベントが5月10日に行われました。同センター内の児童館前では、利用者が「ありがとう」などのメッセージやイラストを描き、壁を色鮮やかに彩りました。この日も、児童館を訪れた学生たちが思い思いにメッセージを残し、同センターとの別れを惜しみました。

■5/29 中讃圏域の経済活性化に1000万円を寄附
ボートレースまるがめは、中讃広域圏の経済活性化に寄与するため、さぬき瀬戸大橋広域観光協議会へ1000万円を寄附しました。同会は観光情報の発信などを行っており、中讃地域の魅力を国内外へ発信しています。同会への寄附は、令和5年から実施しており、今回で3回目。ボートレースまるがめは、これからも地域に貢献できるよう取り組んでいきます。

■6/10 丸亀城の時太鼓 時を刻む音色響かせる
「時の記念日」のこの日、江戸時代のように「九つ刻(ここのつどき)(正午)」を知らせる時太鼓の打ち鳴らし式が行われました。あいにくの雨のため、今年は大手一の門櫓(やぐら)内で実施。
城辰幼稚園児たちの元気いっぱいの踊りが披露されると会場には笑顔が広がりました。また、市観光親善大使や京極くんをはじめ、足を運んで太鼓を叩いた人たちは、その音色を楽しみました。