- 発行日 :
- 自治体名 : 香川県丸亀市
- 広報紙名 : 広報まるがめ 令和7年9月号
■7/5 戦後80年 平和の語り部が戦争の記憶を語る
戦後80年を迎えた令和7年。丸亀市遺族連合会は、ひまわりセンターで、平和の語り部事業として合同研修会を開催しました。講師の角谷勝さんは今年で96歳。16歳で海軍志願兵となり激戦を体験した話や戦時中の人々の暮らしなど多くのことを話しました。参加者は角谷さんの話に耳を傾けながら、戦争の悲惨さを未来へ語り継ぐ重要性を学びました。
■7/9 地元キッズダンサー 全国大会出場を報告
小中学生の日本一を決める国内最大級のダンスコンテト「ALL JAPANSUPER KIDS DANCECONTEST 2024」に出場した地元ダンスチームが、市長を表敬訪問しました。生徒たちは「3人で心を合わせてつかみ取ったファイナル。舞台に立ててうれしかった」などと大会の感想を語り、市長からは「皆さんの情熱と努力は地域の誇り」と激励の言葉を贈りました。
■7/20 未来のスターが集結! 「フレッシュオールスターゲーム」開催
プロ野球の若手選手の祭典「フレッシュオールスターゲーム2025」が、レクザムボールパーク丸亀で開催されました。県内での開催は今回が初めてで、球場には約8600人の野球ファンが詰めかけ、熱気に包まれました。試合は、イースタン・リーグ選抜がウエスタン・リーグ選抜に3対1で競り勝ち、若手選手たちの躍動が光る一戦となりました。
■7/24 芸術でつながる万博と瀬戸芸 スペイン館スタッフが本島を満喫
大阪・関西万博スペイン館のスタッフが、瀬戸内国際芸術祭の視察のため香川県を訪れました。秋会期の会場の一つである本島にも足を運び、屋外アート作品や笠島まち並保存地区を見学。島内のレストランでは、瀬戸内の海の幸を囲み交流を深めました。スタッフは「ロケーションも料理も最高。これからも交流を続けたい」と本島の魅力を満喫した様子でした。
■7/30 2年ぶり2回目の出場 少年柔道全国大会に向けて
9月21日に東京で開催される「マルちゃん杯全日本少年柔道大会」に出場する丸亀柔道スポーツ少年団の選手6人が市役所を訪れました。選手それぞれが抱負を語り、大将の明田悠伸(あけだはるのぶ)さん(城北小6年)は「けがだけはしないように気をつけたい。全国大会では、一試合一試合、粘り強く、勝てるように頑張りたい」と意気込みを話しました。
■7/30 34年ぶりの県内開催 全国の高校生が郷土芸能を披露
第49回全国高等学校総合文化祭・かがわ総文祭2025「郷土芸能部門」がアイレックスで開催されました。全国の高校生が、地域で受け継がれてきた伝統を熱演し、観客を魅了。また、特別公演では、藤井高等学校・中学校ダンス部や村上学園高等学校太鼓部らが、手島に400年以上伝わる「塩飽手島金之丞踊り」や「丸亀小唄」を披露しました。