くらし TOPICS

■「元気歯つらつコンクール」表彰おめでとうございます
愛媛県と愛媛県歯科医師会が主催する令和6年度「元気歯つらつコンクール」で、80歳以上で自分の歯が20本以上ある健康状態の人(8020(はちまるにいまる))として白石義明(よしあき)さんが優秀賞、河合八重子(やえこ)さんが入賞を受賞しました。白石さんは「子供の頃に経験したむし歯が痛かったので、それからは気を付けている。歯は全てそろっていて食事もおいしい」と、河合さんは「歯の神経を2本取った時のことが忘れられず、それからは少し歯について気を付けている」と話していました。

■明るい新年を迎えられるよう
大洲市消防団では毎年12月28日から30日までの3日間、火災予防の徹底を図ることを目的に年末夜警を市内全域で実施しています。12月28日(土)に市役所玄関前で行われた出発式では万願寺直記(なおき)副団長から「市民のみなさまに明るい新年を迎えてもらえるよう、しっかりと巡回・広報して欲しい」と団員に向け訓示が述べられ、各消防団員は年の瀬の寒空の中、自分たちの地区での夜警へと向かいました。

■今年の福をつかみ取ったのは
大洲神社の伝統行事、十日えびすまつりが今年も1月9日(木)から3日間にわたって行われ、商売繁盛や家内安全を願って多くの参拝客が訪れました。1月10日(金)に行われた「大鯛まき」では、「鯛」と書かれた紅白の餅を拾った市内在住の仲岡将子(しょうこ)さんと井下靖浩(やすひろ)さんに約7kgの大きな真鯛が贈られました。仲岡さんは「取れると思っていなかったのでびっくり。みんなで福を分け合って、笑顔いっぱいの一年にしたい」とうれしそうに語っていました。

■寒中の肱川で新春を祝う
成人の日の1月13日(月・祝)、肱南ピクニックランドの河原で第69回大洲市寒中水泳大会が行われました。
気温7度、水温5℃と例年より水温が低く冷たい風が吹く中、県内外から参加した3歳から62歳までの47人が泳いだほか、主馬神伝流(しゅめしんでんりゅう)保存会による日本泳法や大学生による水書の演技が披露されました。
昨年に引き続き松山市から参加した女性は「寒中水泳に参加したおかげか、去年は病気をしなかった。また来ます」と震えながらも力強く話してくれました。