- 発行日 :
- 自治体名 : 愛媛県鬼北町
- 広報紙名 : 広報きほく 令和7年3月号
■〔お知らせinfo〕「四万十街道ひなまつり」・「鬼北桃祭」
かわいいおひなさまに会いに訪れてみませんか
桃の節句に合わせて、日吉地区で「四万十街道ひなまつり」、近永地区で「鬼北桃祭」を開催します。
座敷雛のほかに、地域の皆さんが、真心込めて手作りしたつるし雛や石雛を展示します。まちを明るく彩りますので、ぜひ足を運んでみてください。
◇四万十街道ひなまつり
期間:3月22日(土)~4月6日(日)
場所:明星ヶ丘および下鍵山商店街周辺
問合せ:日吉公民館
【電話】44-2211
◇鬼北桃祭
期間:3月9日(日)~4月6日(日)
場所:近永駅前商店街周辺
★3月9日(日)には、予土線駅前マルシェinチカナガを開催し、「富母里神楽」、「清水五ツ鹿踊り」や宇和島のダンスチームによるダンスの披露があります。
また、史跡公園オープンを記念し、僧侶や中世武士の曽我兄弟、鬼王段三郎、稚児、鬼や妖怪の手づくりお面を身につけた幼児から高校生らによる中世等妙寺・歴史体感パレードを行います。
問合せ:企画振興課
【電話】45-1111(内線2211・2215)
■〔表彰Topics〕第14回えひめこども新聞グランプリ ピント賞受賞
愛媛県内の小学生が、自由なテーマで制作する「第14回えひめこども新聞グランプリ」の審査会が、令和6年12月31日に行われ、愛治小学校1年の鶴井杏愛さんがピント賞を受賞しました。
制作のきっかけは、「夏休みの宿題だったから。」と話す鶴井さんは、題材を考える際に、“予土線がなくなるかも”と知り、「なくなってほしくない。乗ってみたい。」という思いで決定したそうです。制作では、地域の方と一緒に近永駅の駅員さんへインタビューをしたり、予土線三兄弟の写真を撮ったりするなど、楽しく調査をすることができたそうですが、記事にする際に「たくさんの文字を書くことが大変だった。」と話していました。
■〔表彰Topics〕令和6年度小学生優秀選手賞 受賞
1月25日に松前総合文化センターで行われた、愛媛県ソフトボール協会表彰式に鬼北ジュニア所属の入山華帆さんが出席し、優秀選手賞を受賞しました。
小学4年生からソフトボールを始めた入山さんは、6年生でキャプテンとしてチームをまとめてきました。「人数が多くまとめるのが大変だった。」と話す入山さんは、お父さんがコーチをしていたこともあり、怒られることが多かったと振り返ります。しかし、練習後も自宅で毎日素振りをし、小学生最後の試合では打点を挙げることが出来たそうで、スポーツの楽しさを学びました。
今後は「ソフトボールからは離れるけれど、鬼北ジュニアで頑張る兄弟の応援を続けていきたい。」と話していました。