くらし 燃料が半分になる前に満タン給油…大規模災害時の燃料不足に備えて…

●大規模災害時に発生が予想される状況
・南海トラフ地震が発生すると、揺れや津波による浸水によってガソリンスタンドが被災します。
・東日本大震災では、営業できたガソリンスタンドで大渋滞が起こり、緊急車両などに影響が出ました。
・高知県が行った試算では、県外からの応援が始まるまでの3日間は燃料が足りません。

対策↓

●ガソリン残量を半分以上にすれば、災害への備えとなり、燃料の不安も少なくなります。
▽車に燃料があれば
(1)携帯電話を充電できます!
(2)ラジオやカーナビテレビで情報収集ができます!
(3)エアコンで暑さ、寒さをしのげます!
(4)ガソリンスタンドでの渋滞を回避できます!
(5)高知県全体の備蓄量が増え燃料不足を縮小できます!

▽たいさくくん「ドライバーの誰もができる対策です!」

●災害時には緊急車両などへ優先的に給油するため、一般車両への給油は制限されますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。

●県では南海トラフ地震発生時の被害軽減のため、さまざまな取り組みを実施しています。県民の皆さんも、自らの命は自らで守る(自助)という防災の基本に立ち、備えを進めていただきますようお願いいたします。

▽ポータルサイトはこちら
「【HP】https://www.pref.kochi.lg.jp/sonae-portal2/」

問い合わせ:県庁 危機管理・防災課
【電話】088-823-9320