- 発行日 :
- 自治体名 : 高知県四万十市
- 広報紙名 : 広報しまんと 令和7年5月号
人が輝き、夢が生まれる 悠久と躍動のまち 四万十市
■概要
令和7年度当初予算は、5月が市長改選期となるので、「骨格予算」として編成しましたが、年度当初から取り組みが必要な事業(人口減少対策総合交付金を活用し実施する事業など)については、市民生活に影響がでないよう、当初予算で計上しています。総合計画に掲げる市の将来像の実現に向けて事業を厳選し、予算編成を行いました。
一般会計においては、前年度比1.4%の増額、特別会計では0.8%の増額、企業会計では7.9%の減額となり、各会計間の重複額を除いた合計は0.7%の増額となりました。骨格予算としつつも、令和6年の人事院勧告の趣旨に沿った給与費の改定や((新))食肉センター整備推進にかかる経費等の計上により増加しています。
各会計の予算規模は、下の表のとおりです。
※千円未満は四捨五入
■一般会計
歳出の性質別では、義務的経費である人件費、扶助費、公債費の合計は、前年度比4.3%の増額となっています。普通建設事業費は、幡多クリーンセンター改修、東山小学校校舎改築や屋内運動場長寿命化など引き続き施設整備を行いますが、具同保育所移転の大幅な減などにより前年度比8.1%の減額となっています。