くらし しまんと暮らし ~移住の取り組み~

■移住者への支援
四万十市の活力ある地域社会を維持できるよう、市では移住者に向けてさまざまな補助・支援をしています。

◇移住支援.1
▽UIJターンで定住される方の引越し費用を補助
四万十市にUIJターンされる方(定住する意思のある方)の引越し荷物の運搬に要する経費を補助します。
補助対象者:高知県外から転入して1年以内の方
補助率:引越し費用の2分の1以内 ※千円未満を切り捨てた額
補助上限:10万円
※令和7年3月31日までに本市に転入したUターン者については5万円

◇移住支援.2
▽奨学金返還金を補助
奨学金の貸与を受けて大学等に就学し、現に就労している方に補助金を支給します。
補助対象者:令和7年4月1日以降に四万十市に転入した35歳未満の方
補助期間:最長通算60か月
補助上限:申請年度中に返還した奨学金の額
※1年度あたり12万円以内

◇移住支援.3
▽移住者の家賃を補助
四万十市外からの移住者を対象に、アパートなど本人名義で賃貸借契約を締結した物件の家賃を補助します。
補助対象者:四万十市外から転入して1年以内の方
補助期間:補助を開始した月から12か月
補助率:家賃(勤務先等から支給される住居手当等を差し引いた額)の2分の1以内
補助上限:1か月あたり1万円
※令和7年4月1日以降に転入した2人以上の世帯については1万円を加算

◇移住支援.4
▽東京圏からの移住に支援金を支給
東京圏(東京23区の在住者・通勤者)から四万十市に移住して働く方に対して支援金を支給します。
※令和7年度より就業要件(農林水産業、家業、市内企業へ就業する者など)を拡充しました。
補助対象者:東京圏(東京23区の在住者・通勤者)から四万十市に移住して働く方
※その他に要件があります。
支援金額:
(1)単身の移住者…60万円
(2)2人以上の世帯の移住者…100万円
(3)子育て世帯の移住者…100万円+18歳未満の人数×100万円

■四万十市に空き家を持つ方へ 空き家を移住支援に提供してみませんか?
移住支援の際、移住希望者には登録している空き家を提供していますが、移住者に提供できる空き家の数が足りていません。継続的な移住支援のため、使用されていない空き家を募集しています。

◇[まずはご相談ください!]空き家相談会を開催しています!
移住者に提供する空き家の確保を目的に空き家相談会を開催します。
市内に空き家をお持ちで今後の活用に困っている方はぜひご相談ください。
日時:5月8日(木)9時~11時、14時~16時
※予約不要
場所:四万十市役所本庁 1階ロビー

空き家をお持ちの方、賃貸を考えられている方、今後空き家を持つことになる方など、ぜひ空き家の提供にご協力ください!
・建物内に荷物が残っていてもOK!
・掃除をしていなくてもOK!
・修繕が必要でもOK!

問合せ:
・特定非営利活動法人 四万十市への移住を支援する会
【電話】35-2357
・(市)企画広報課 シティプロモーション推進係
【電話】34-8866

◆空き家の改修を補助しています!
(1)移住支援住宅リフォーム補助
補助金額:上限270万円
※上限を超える分は自己負担。市地震防災課の耐震化補助事業との併用可能。
補助率:10/10
募集件数:3件
要件:
・昭和56年5月31日以前に着工された空き家は耐震化が必須
・補助事業完了後10年間はその住宅を移住者以外に使用させることはできません

(2)小規模改修補助
補助金額:上限50万円
※上限を超える分は自己負担
※住宅の主要部分または2部屋以上の改修でない場合は上限25万円
補助率:10/10
募集件数:15件
要件:
・補助事業完了後5年間はその住宅を移住者以外に使用させることはできません

(1)(2)共通
補助対象者:移住者用の住宅として提供いただける空き家の所有者(集合住宅は対象外)
申込期限:5月30日(金)
申込方法:電話で申込受付を行い、後日、申込物件の事前確認を行います。

問合せ:(市)企画広報課 シティプロモーション推進係
【電話】34-8866
【FAX】35-0007