子育て 越知小学校/安心・安全な学校づくりに向けて

■人権教育参観日
6月15日に人権教育参観日を行いました。各学年、発達段階に応じて、人権を大切にすることについて考えを深めました。親子で人権について考える機会があることは、とても意味のあることだと思います。これから、「人権標語」や「人権作文」にも取り組んでいきます。学校も家庭も地域も、一緒になって人権意識を高めていきたいです。どうぞよろしくお願いします。

■人権講演会
授業の後、腰塚勇人さんを講師にお迎えして、「命の授業~ドリー夢メーカーと今を生きる!~」と題し、講演会を行いました。
スキーでの事故で首の骨を折り、手足の動かない深刻なまひ状態から「命は自分だけのものじゃない」ことに気づき、周りの人々に支えられながら、勇気と希望を取り戻し、社会復帰した腰塚さんの体験を交えてのお話に児童も保護者も教職員も引き込まれました。
腰塚先生からは、今ある命の使い方、命の喜ぶ行動を考えることの大切さを学びました。

「ドリー夢メーカー」とは、人を励ましたり認めたり、大切にしたりしている人のことです。
「きっとできる!」「あなたなら大丈夫!」など、勇気づけたり元気づけたりする言葉を使います。
あなたも誰かの「ドリー夢メーカー」になりませんか。
「ドリー夢キラー」は、命、心、体を傷つける人のことです。「ドリー夢メーカーの敵」です。
実は、自分の中に「ドリー夢メーカー」も「ドリー夢キラー」も存在しているのです。
自分の中を「ドリー夢メーカー」にしたいですね。

自分のために、誰かのために、一人一人が「ドリー夢メーカー」になれば、笑顔あふれる世の中になりますね

■青少年育成越知町民会議で発表
越知小学校の代表として、6年岩本侑大さんと6年小田彩葉さんが作文を発表し、町民の皆さまに聞いていただきました。自分の考えをしっかり伝えることができました。