くらし まちの話題

■技能実習生等外国人交流イベントを開催しました
昨年10月27日、「令和6年度直方市技能実習生等外国人支援協議会交流イベント(直方市内観光バスツアー)」を開催しました。
市内で働く外国人たちが、直方市観光ガイドブック「ココロミチルNOGATA」に掲載されている「多賀神社」、「直方市石炭記念館」、「蓮華造山光福寺」、「福智山ろく花公園」を観光しました。
参加者は、「とても楽しかった、また参加したい」と語りました。
※直方市技能実習生等外国人支援協議会とは、外国人技能実習生の受け入れ企業等と直方市域における技能実習生等の外国人の支援を行っている組織。

■直方市産業振興セミナーを開催
昨年8月、市の「産業振興アドバイザー」に元中小企業庁長官の豊永厚志さんが就任しました。
また、11月には、市主催で豊永さんと株式会社トライアルホールディングスの矢野博幸さんとともに、地域の事業者等を対象とした「直方市産業振興セミナー」を開催しました。参加者は総勢71人と盛況でした。
登壇した豊永さんは、「直方市と連携し、市内事業者の成長と発展に貢献していきたい」と語りました。

■文化振興や農業発展に尽力直方市表彰
昨年11月15日、市政功労賞の表彰式を市庁舎で行いました。
これは、市の公益および自治の振興発展に功績があり、市の名を高めることに寄与した人に贈られるものです。
今回表彰されたのは、直方文化青少年協会の理事長として約12年間、市の文化振興に尽力した谷弥壽彦さんと、市農業委員として5期15年、市の農業発展に貢献された森田勉さん。二人には、大塚市長から感謝の気持ちを込め、表彰状が贈られました。

■ボッチャで全国に挑戦
昨年11月20日、直方特別支援学校の生徒らが8月に行われた「第9回全国ボッチャ選抜甲子園決勝大会」に出場したことを報告するため、大塚市長を表敬訪問しました。
大会に出場したのは、宮地翔大さん(2年)、黒木太陽さん(3年)、久保井流星さん(1年)、星野妙那さん(1年)の4人。全員が高校に入ってから競技を始めました。事前に与えられた課題に取り組む動画予選では、43チーム中5位の成績で決勝大会に進出。昨年に続き、2年連続での出場でしたが、惜しくも1回戦で敗退しました。初めて出場した久保井さんは「1人でもダメだと高得点が取れないのでプレッシャーがあった。最初はうまくできなくて落ち込んだが、練習してできるようになり、大会でいいショットができた」と話しました。キャプテンの宮地さんは「2年連続で出場して、目標はまず1勝だった。来年は優勝したい」と来年に向けて意気込みを語りました。