くらし ちくご日和 まちの話題

◆5月11日・18日 今回の表紙
川と水を守る運動実施
河川やクリーク・用水路などの清掃を市民・事業者・行政が一体となって行う「川と水を守る運動」を市内全域で実施しました。
11日、長浜行政区では、子どもたちを含む多くの住民が参加。水路に入って草を刈ったり、泥を取り除いたりしていました。
次の世代のために、これからも市の豊かな自然やきれいな水環境を共に守っていきましょう。

◆3月14日 農林水産大臣賞を受賞
おいしいブドウを届けたい
JAふくおか八女ぶどう部会が、全国果樹技術・経営コンクールで、最高位である同賞を受賞。その報告のため、同部会の溝田正忠部会長らが市を訪れました。
今回の受賞は、技術指導や品質管理を徹底することで、経営の向上や新規就農者の確保に貢献したことが評価されたものです。溝田部会長は「これからも部員一丸となって努力していきます」と、ブドウ作りへの意気込みを語りました。

◆4月25日 オリジナル絵本をプレゼント
親子で温かいひとときを
乳幼児4カ月児健診に参加した親子に、絵本を通して楽しい時間を過ごすことの大切さを伝えるため、2冊の絵本を手渡す「ブックスタート事業」を行っています。
本年度は、市と西南学院大学児童教育学科の学生が共同で制作したオリジナル絵本「ぱんや」を追加でプレゼント。この絵本は、赤ちゃんが見て、聞いて、触って楽しめるような工夫がされています。市立図書館で閲覧・貸し出しができるので、親子で楽しんでみませんか。

◆5月10日 スペシャルおはなし会
「おはなし」って楽しいね
こどもの読書週間に合わせ、「おはなし会」のスペシャル版を開催。30人の親子が参加し、読み聞かせやパネルシアター、手遊びなどを楽しみました。
今回のおはなし会を担当した、ちくご読書の会”ぺえじ”の紫原英子さんは「幼い時からの読み聞かせが、親子の絆を深め、会話を育みます。おはなし会に参加することで、日頃、自分では手に取らない本にも出会うことができますので、ぜひ遊びに来てください」と話しました。

◆5月15日 クロレラ工業株式会社と協定締結
人類に健康と幸福を市と同社は、地域の活性化や課題解決に向けた活動を行うことを目的に、包括連携協定を締結。両者の人的・物的資源を有効に活用し、市民サービスの向上を図ります。
同社の板波英一郎代表取締役社長は「地域住民を含む人類に健康と幸福を届けるため、市と協力しながら歩んでいきたいです。今回の締結が、そのための第一歩になると考えています」と話しました。

◆5月17日 山梔窩(さんしか)祭
歌いつなぐ水田の歴史
県指定文化財の山梔窩で、幕末の勤王志士・眞木和泉守保臣(いずみのかみやすおみ)とその弟子たちを偲(しの)ぶ同祭が行われ、山梔窩保存会会員や遺族代表、地域住民などが参加しました。
神事が行われた後は、水田幼児園の園児たちが「眞木和泉守の歌」と「山梔窩」を合唱。この日のために山梔窩を見学して昔の家について学び、1カ月半もの間、毎日歌の練習に励みました。歌い終わると、参加者は園児たちに惜しみない拍手を送りました。

■がんばってます!部活動
羽犬塚中学校女子ソフトボール部
同部は、1年生6人、2年生8人、3年生3人の計17人で活動しています。「中体連で勝利」を目標に、チーム一丸となって、ランニングやノックなどの基本を大事にした練習に励んでいます。
顧問の松本尚典先生は「初心者が多いため、基本練習を重視し、ソフトボールを楽しんでくれることを第一に考えています。部活動を通して人間性を磨き、人としても成長してほしいです」と語ります。
部長の井手梨暖さん(3年生)は「普段からチームワークを大切にしています。みんなをしっかりとまとめ、中学最後の試合を悔いなく終えたいです」と話しました。

皆さんが取材・撮影した記事と写真を随時募集しています。
くわしくは、総務広報課へ。
【電話】65-7004【FAX】52-5928