- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県行橋市
- 広報紙名 : 広報ゆくはし 令和7年7月号
◆くらしのモヤモヤは、政治で解決することができるかも!
“高齢者の方が多いから、若い世代の意見は通りにくい”
この意見は半分正解で、半分間違いです。「人口で見て若い世代は少ないので、選挙に行かないとなおさら少数の声が届かない」というのが正しいと言えます。行橋市の前回の参議院議員選挙投票率を見ても、圧倒的に若い世代の投票率が低いことが分かります。
「選挙に行くのが当たり前」という意識は、日常の体験から育まれます。自身が投票することはもちろんですが、上の世代が背中で示すことは、若い世代にとって何よりの学び。社会や未来に関心を持つきっかけとして、ぜひこの選挙は家族・友人で投票所へ。
× 一人が投票しても意味がない
◯ 一票は無力ではない
投票しても「どうせ世の中変わるはずがない」と思っていませんか?あなたの一票は決して無力なものではありません。私たちの暮らしは、様々な形で政治とかかわっています。その政治に私たちの意見や願いを反映させる人を、私たちが選挙で選ぶのです。
× 当日に行けないから投票しない
◯ 行けないときの方法を使う
投票に行けない場合でも選挙当日と同じように投票することができます。市役所では7/4(金)〜19(土)の16日間、ゆめタウン行橋店では7/17(木)〜19(土)の3日間、期日前選挙を行っています。また、行橋市にいない方も不在者投票という方法があります。
× 入場券がないから投票しない
◯ 入場券がない場合の方法を使う
入場券がなくても、受付係員に身分証明書(運転免許証やマイナンバーカード)を提示することで投票することができます。
◇前回の参議院議員選挙 年代別平均投票率
※割合は行橋市内を示す
※カッコ内は投票者の中の割合
※80代には、それ以降の年代を含む
入場券は7/3頃、候補者や政党の情報が掲載された選挙公報は7/11頃、各家庭に届く予定です。
問合せ:選挙管理委員会
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