- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県筑紫野市
- 広報紙名 : 広報ちくしの 令和7年2月号
本紙見出しの二次元コードを読み取るとイベントの様子を動画でも見ることができます。
■11/24 秋空(あきぞら)の下(した)、激走(げきそう)
天拝山ロードレース大会開催
第52回天拝山ロードレース大会を総合公園で開催しました。日本陸上競技連盟の公認コースである今大会には、県内だけでなく、東京都からの出場もあり、1秒を争う白熱したレースが繰り広げられました。小学生の部から3年連続で優勝している筑紫野南中学校2年生の金光杏華選手は、「来年は中学校3年の部で大会記録更新をめざしたいです」と話していました。
■11/26 地域(ちいき)の元気(げんき)を応援(おうえん)
明治安田生命保険相互会社から寄附金贈呈
明治安田生命保険相互会社では、住民と地域資源のつながりの場を創出し地域活性化をめざす「地域の元気プロジェクト」を実施しています。今回の寄附はその一環で、従業員の皆さんが「私の地元応援募金」として行ったものです。贈呈式では、自治公民館講座やスポーツイベントへの参画などの実績が報告されました。寄附金は住民サービス向上に役立てられます。
■12/1 人形(にんぎょう)が魅(み)せる喜劇(きげき)や寓話(ぐうわ)
第22回ちくしの人形劇まつり
文化会館でちくしの人形劇まつりを開催しました。今回は、プロ・アマチュア合わせて10劇団が14公演を行い、親子1,261人が参加しました。人形劇は3会場で行われ、一公演が終わるたびに「次はあっちの劇が見たい」と楽しそうに移動する親子でにぎわい、ひとたび劇が始まると子どもたちは食い入るように人形たちの織りなす世界に見入っていました。
■12/6 市内(しない)3カ所(かしょ)で街頭啓発(がいとうけいはつ)
12月4日~10日は人権週間
人権週間に伴い、人権擁護委員や福岡法務局などの職員とともに、市内3カ所で街頭啓発を行いました。西鉄二日市駅での啓発には、二日市中学校の衣川興さんと谷野瑞穂さん、天拝中学校の上野友也さんと田原陽季さんが参加。4人は、「皆さんが人権を考える機会となるように、と思いを込めて積極的に声かけをしました」と話をしてくれました。
■12/7 つながりもながめもよしや吉木小(よしきしょう)
吉木小学校150周年記念式典
明治7年に開校し、150周年を迎える吉木小学校が式典を行いました。東吉木の民家を借りて始まったとの記録が残る吉木小学校は、これまで6,070人の児童が卒業しました。式典の中で、在校生代表の6年生、角双葉さんは「これからも吉木を愛し、地域や文化を大切にしていきたいと思います」と話をし、地域への感謝が詰まった式典となりました。
■12/9 子(こ)どもを見守(みまも)る地域(ちいき)の力(ちから)
岡田サポート倶楽部が表彰を受ける
地域で小学生の登校時の見守りを行っている岡田サポート倶楽部が、11月に九州管区警察局長・九州交通安全協会長連盟表彰を受け、平井市長へ報告を行いました。団体としての見守り活動は、平成28年から毎日行っているとのことです。代表の波賀敏昭さんは「これからも岡田の子どもたちのために頑張ります」と話をしてくれました。
■12/16 DX推進(すいしん)に向(む)けて協力(きょうりょく)
株式会社QTnetと連携協定締結
福岡市に本社を置く株式会社QTnetと、DX推進に関する包括連携協定を締結しました。この協定は、今後の人口減少社会を見据え、デジタル技術を最大限に活用し、あらゆる行政サービスの維持・強化と地域の活性化を図るため締結しました。今後、QTnetと協力しながらデジタル技術を行政サービスに反映し、双方のDX推進と発展をめざします。
■12/16 力久光博さん表敬訪問(ひょうけいほうもん)
スポーツ推進委員功労者 受賞
力久光博さんが文部科学大臣からスポーツ推進委員功労者として表彰されました。力久さんは27年間スポーツ推進委員として活躍し、平成25年からは委員長に就任。市内でのニュースポーツの普及や発展のために活動しています。「活動を通して多くの人とコミュニケーションがとれ、さまざまな情報が入ってきます。それを発信できるのがおもしろくて続けています」と話をしていました。
問合せ:秘書広報課