- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県筑紫野市
- 広報紙名 : 広報ちくしの 令和7年4月号
■地震(じしん)による火災(かさい)を防(ふせ)ぐために感震(かんしん)ブレーカーを設置(せっち)しましょう!
東日本大震災における本震による火災全111件のうち、原因が特定されたものが108件。その過半数が電気関係の出火でした。
▼地震が引き起こす電気火災とは?
地震の揺れに伴う電気機器からの出火や、停電が復旧したときに発生する火災のことです。
○電気火災の事例
家具が転倒し、「電気コード」が下敷きになり損傷。
通電の瞬間、コードがショートし室内に散乱した近くの燃えやすい物に着火して火災になった。
▼感震ブレーカーとは?
感震ブレーカーは、地震を感知して自動的にブレーカーを落として電気を止めます。
・分電盤タイプ(内蔵型)
・分電盤タイプ(後付型)
・コンセントタイプ
・簡易タイプ
問合せ:筑紫野太宰府消防本部/筑紫野消防署
【電話】924-5035