- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県筑紫野市
- 広報紙名 : 広報ちくしの 令和7年4月号
■1/28 目標(もくひょう)はオリンピアン
古田史絵里さんが表敬訪問
当時、二日市中学校3年の古田史絵里さんが、12人制ラグビー中学女子の福岡県代表に選抜され、第30回全国ジュニア・ラグビーフットボール大会に出場し、優勝しました。センターやフルバックのポジションで、チームの要として活躍しました。今後はラグビー名門校に進学予定で、夢にトライする前向きな思いを笑顔で語ってくれました。
■2/7 筑紫野市のゆかりを全国(ぜんこく)へ
ふるさと納税に紫色のネクタイ
市内にある県内最古の織物会社、西村織物の西村社長が市長を表敬しました。博多織の伝統を守り、その技術力を生かす西村織物は、他社との協力でぶどうのかすを使った紫色の新しいネクタイを作りました。市にゆかりの深い紫色のネクタイということで、「ふるさと納税の返礼品も視野に、一緒に筑紫野市をPRしていきたいです」と西村さんは話してくれました。
■2/9 楽(たの)しい体験(たいけん)を通(とお)してモシモに備(そな)える
二日市東コミュニティ協議会防災フェア
二日市東コミュニティセンターで、防災フェアが開催されました。トークショーには元プロ野球選手の内川聖一さんが登壇し、スポーツと関連づけた防災活動について語りました。非常食の試食や防災講座などもあり、参加者は「非常時に備えなければと思いながらもできていないので、こういう機会を得られたのはよかった」と感想を述べていました。
■2/17 新聞(しんぶん)の魅力(みりょく)に触(ふ)れる
筑紫野市「新聞感想文」コンクール
市内小中学校では、社会や世界に関心を持ち自分の意見をまとめる力を育てるため、新聞を活用した感想文コンクールを行っています。令和6年度は721人が参加し、当時、原田小学校6年生の有村茉音さんと大住柚稀さん、筑山中学校2年生の飯田そよさんが教育長賞に選ばれました。飯田さんは「新聞を読む機会がなかったので新鮮で楽しかったです」と話をしてくれました。
■2/22 遊(あそ)んで笑(わら)って体(からだ)を鍛(きた)える
あそビバ!in筑紫野2024
農業者トレーニングセンターで開催されたこのイベントは、親子で遊びながら、子どもにとって必要な動きを身に付けることを目的としています。午前と午後で開催され、総勢118組の親子が参加しました。イベントではボールや新聞紙を使う遊びが紹介され、参加した子どもも保護者も皆笑顔で楽しいひとときを過ごしていました。
■2/28 学校(がっこう)で学(まな)ぶ仕事(しごと)の魅力(みりょく)
商工会のきっかけ発見プロジェクト
筑紫野市商工会青年部が二日市中学校で、仕事に興味を持ち、働くイメージを持ってもらおうと、講話と体験の授業を行いました。講話では青年部のメンバーが仕事や生きる上で大切なことを話しました。その後の体験では、和菓子作りや水道の配管、電気配線などが行われ、体験を通して生徒たちはより具体的に働くイメージが持てたようでした。
■2/22 人(ひと)とのつながりについて考(かんが)える時間(じかん)
筑紫野市人権・同和問題講演会
筑紫野市人権・同和問題講演会を文化会館で開催し、532人が参加しました。第1部では毎年、人権作文集「くさび」から、代表者に掲載作品を朗読してもらっています。今回は当時、筑紫小学校3年生の橋本翔悠さん、二日市北小学校5年生の松尾姫花さん、二日市中学校1年生の高濱詩音さんがそれぞれ朗読しました。
第2部では、元小学校校長の久保敬さんが講演を行いました。講演では自作の4コマ漫画やパペット人形を用いて楽しい雰囲気の中で行われながら、現代の教育の変化についての警鐘や、自身の教員生活での子どものやさしさや気づかされたこと、子どもたちとのつながりで得た学びについて話をしました。
問合せ:秘書広報課