くらし ふるさと親善大使 立川生志(たてかわしょうし)のひとり言(ごと)

今回は、みなさんも一度は体験するかもしれないお話です。筑紫野市出身の生志師匠を一緒に応援しましょう!

■金言(きんげん)
この町に住む82歳の母が「あんたたちも年を取らんと分からんたいっ!」と言っては、あそこが痛いここが痛いと訴えているのをなんとなくそうなんだろうなとおぼろげに聞いていた。そんな母のボヤキを、いや金言をこんなに早くおぼろげでなく実感する日がこようとは。
ある日、右腕がしびれて肩から背中が痛みだした。が、すぐに治るだろうと放っておいたら治るどころか痛みが増してきた。たまらず人生初の整形外科に。どうやら背骨の何番目かの骨と骨の間が狭くなり神経が直接当たって痛みが出ているらしい。
原因は加齢!治療のため通院する事にした。病院の待合室はいつも人生の先輩たちでにぎわっている。そんな光景を見てこんな小噺を思い出した。
医師「お婆ちゃん!右膝の痛みは年のせいですよ」
患者「先生!左膝も同い年ですよ」

■立川生志出演予定
▽「第3回 立川生志ガチンコ落語会」
日時:8月24日(日)、14時開演
場所:JR九州ホール(福岡市博多区)
ゲスト:七代目三遊亭円楽
全席指定席:前売り5、000円
申込み:チケットぴあ ローソンチケット

問合せ:シアターネットプロジェクト
【電話】739-2318

■「立川生志ニュース落語3」を出版
日時:7月発売予定