- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県大野城市
- 広報紙名 : 広報「大野城」 令和7年9月15日号
西鉄天神大牟田線は、令和4年度に高架に切り替わりました。新たに生まれた高架下周辺空間(栄町から下大利までの区間約3.3km)の整備について、令和7年度より本格的に取り組んでいます。高架下周辺には新たな公共施設として駐輪場、広場、公園、遊歩道、複合施設、歩行者用シェルターなどを整備します。
関連する側道整備と合わせて質の高い空間をつくっていくことで、新たなまちの魅力を生みだしていきます。
整備完了時期:令和9年3月末(予定)
※各施設の整備スケジュールについては、ホームページに掲載予定です。
※各施設の名称は仮称です。
■大屋根広場・複合施設
にぎわいの核となるイベントスペースは、大屋根を備えた広場として整備します。また、大屋根広場に面した多世代が交流できる複合施設には、キッズスペースなどを設ける計画としています。
■下大利駅北側駐輪場(チャレンジショップ)
駐輪場1階の一部には、チャレンジショップスペースを設け、新たな店舗出店など意欲のある希望者を対象とした応援企画を計画しています。
■牛頸川鉄道橋広場
高架切替前に実際に使用していた鉄道橋を活かした広場を整備します。
■歩いて楽しむ空間
白木原駅から下大利駅までの東側は、広幅員歩道と植栽帯によるみどり豊かな空間整備だけでなく、高架沿いに幅3mの連続した歩行者用シェルターを設置します。雨の日でも傘をささずに通行できる快適な歩行空間を整備します。
※参考イメージ図であり、実際の整備とは異なります。
※詳細は本紙をご覧ください。
■高架下周辺から広がる「にぎわい」
整備が完成した後は、高架下周辺を新たなコミュニティの場として地域の皆さんに主体的に活用してもらうことで、にぎわいが生まれ、市全体に広がることを目指しています。
問い合わせ先:連立・高架下活用推進課 事業推進担当
【電話】580-1967