- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県宮若市
- 広報紙名 : 広報みやわか「宮若生活」 No.237 2025年10月号
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◆宮若の特産品をPRした2日間
◇イオンモール福津で宮若市いきいきフェアを開催
9月6日と7日、イオンモール福津で宮若の特産品を市外へPRする宮若市いきいきフェアを行いました。
採れたての農産物のほか、お菓子や追い出し猫などの特産品販売、さらに玄米のすくいどりは長蛇の列ができるほどの大盛況。試食で美味を実感して購入できるものもあり、終了を待たずに売り切れる商品も出るなど、宮若ブランドを多くの人へ発信できた2日間となりました。
◆世界を学び、未来を描く3日間
◇ちょっくらJr.グローバルキャンプ
9月13日から15日にかけて、ちょっくらJr.グローバルキャンプを、県立少年自然の家『玄海の家』で行いました。
宮若市・直方市・鞍手町・小竹町在住の中学生を対象に行われた本事業。1日目は、留学生スタッフと一緒に英語の勉強などを行い、2日目は、世界各国の課題についてグループで討論。最終日の3日目は、参加前と参加後で変わったこと、3日間で一番印象に残ったこと、未来の自分年表などを作成し、発表を行いました。参加した生徒たちは、「楽しかった、また来年も参加したい」と、笑顔で話してくれました。
◆今年は雨の中、伝統の踊りを奉納
◇平地区万年願八月まつり
9月13日、平地区で万年願八月まつりが行われました。
八月まつりは、疫病退散を願って、約350年間受け継がれているもので、県の無形民俗文化財に指定されています。午後7時、時折降る雨の中始まり、袴(はかま)を着た子ども3人が輪になって踊りを奉納する『万年願踊り』や、大人たちが「ナンマンダブ」などと唱えながら、太鼓を頭の上でせりあげる『太鼓せり』などが各所で約1時間にわたり行われました。
参加した住民たちは、まつりを楽しむとともに、今年も無事伝統を継承できたことを、喜んでいました。
◆祝・百寿これからもお元気で
◇敬老行事・100歳の方を塩川市長が表敬訪問
9月15日と18日、本年度100歳を迎えた人を塩川市長が訪問し、お祝いとして石破茂内閣総理大臣からの祝状や市からの花束、お祝い金などを贈呈しました。
本年度、市内で100歳を迎えたのは24人。大正、昭和、平成、令和と激動の時代を生き抜き、さまざまな人生経験を積まれてきました。市長が訪れると笑顔を見せたり、話しかけたりするなど元気にお出迎え。家族や施設関係者から「これからも元気で長生きしてね」と温かい拍手が送られ、和やかな雰囲気の中でお祝いが行われました。
◆おいしく学ぶ防災の知恵
◇磯光公民館でみやわかこども食堂and学び場が開催
9月20日、磯光公民館でみやわかこども食堂and学び場が開催されました。
今回は、防災月間にあわせて市防災士協議会が講師となり、防災教室を行いました。負傷者の運び方体験、防災クイズなどで防災について学んだ後は、お待ちかねの防災カレー。市防災士協議会から提供されたもので、災害時の水の貴重さや、日頃からの備蓄の大切さについても学びました。
子どもたちは、「火を使ってないのに湯気がでてる。なんで?」「このカレーおいしいね」と、防災カレーに興味津々でした。
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