くらし まちのわだい(2)

■チームで声を掛け合い勝利を目指す
8月23日~24日、高田農村運動広場と高田中学校で、第45回レインボー九州少年ソフトボール大会が開催されました。九州各県から集まった39チームのうち、市内からは3チームが参戦。選手たちは、「声出していこう!」「ナイスボール!」などと声を掛け合いながら、チーム一丸となってこれまでの練習の成果を発揮しました。熱戦が繰り広げられた結果、優勝は妙円寺ソフトボールスポーツ少年団(鹿児島県日置市)、準優勝は香椎下原ソフトクラブ(福岡市)が勝ち取りました。

■地域の安全・安心と防災啓発に貢献
8月7日、市防災協会前理事の荒木眞治さんが、安全防災功労者総務大臣表彰の受賞を報告しました。13年間理事を務めた荒木さんは、防火・防災の普及啓発や災害の発生防止などに尽力。退任後は市防災協会石油部会の会員として、後進の育成などに貢献されています。

■シルバー人材センターの事業発展に貢献
8月5日、市シルバー人材センター理事長の池田三十四さんが、「全国シルバー人材センター事業協会会長表彰」の受賞を市長および市議会議長に報告しました。池田さんは、会員の拡大や安全対策の強化、就業機会の確保などに尽力し、事業の発展に貢献されました。

■命を守る住宅用火災警報器を寄贈
8月6日、みやま市防災協会から市社会福祉協議会へ住宅用火災警報器が送られました。火災発生時の「逃げ遅れ」を防ぐことを目的に平成21年から行われているものです。今年度は30個が寄贈され、ひとり暮らしの高齢者世帯などに設置されます。

■川でのカヌーに挑戦
8月18日、矢部川松原堰上流でカヌー教室が行われました。参加者は事前に2回、BandGプールで練習を行い、この日初めて川での実践に挑戦。15人が参加し、パドルの持ち方や漕ぎ方を確認しながらカヌーを楽しみました。また、SUPの体験も行われました。