くらし まちのわだい(1)

■大提灯がまちを練り歩く
7月21日、上庄地区で県の有形民俗文化財「大提灯」のお披露目がありました。約1か月半かけて製作される大提灯に、今年は義経と弁慶の五条大橋の対決が鮮やかに描かれ、見物客は精巧に作られた大提灯の美しさに見入っていました。

■勇壮な大蛇山が迎える渡瀬祇園祭
7月26日、八劔神社(高田町下楠田)で渡瀬祇園祭が開催されました。これまでは外に移動させていた大蛇山を、今年は境内に鎮座させ参拝客を出迎え。健康を願う「かませ」や、大名行列を表現した「雲助道中」などで、訪れた人を楽しませました。

■甲子園ベスト16入りを報告
8月20日、西日本短期大学附属高校3年の小川耕平さん(東山中出身)が、第107回全国高校野球選手権大会出場を報告しました。主将を務めた小川さんは、「自分たちの力を出し切って、最高の仲間と野球をやりきることができてよかったです。」と大会を振り返りました。

■げんきいっぱい!山んこ川んこ夏祭り
8月3日、JAみなみ筑後山川選果場前で「山んこ川んこ夏祭り」が開催されました。キッズダンスや来場者参加型のフリフリコンテスト、今年初参加の空手演武など、さまざまな催しが行われました。会場には屋台が並び、多くの人で賑わいました。

■筑後リバーズ 全国大会第3位を報告
7月24日、中学硬式野球チーム「筑後リバーズ」の選手3人が、東京都で開催された大倉カップ第51回全日本選手権大会(7月18日開会)で3位に入賞したことを報告しました。選手たちは、「2連覇はできませんでしたが、良い大会でした。」と語りました。

■安全で安心な地域社会を築くために
7月26日、第75回「社会を明るくする運動」の一環として、筑後地区青少年弁論大会がまいピア高田で開催されました。中高生18人が登壇し、本市からは高田中学校3年の塚本蒼彩さんが出場。地域社会の人々に青少年の非行防止と犯罪予防の重要性を訴えました。